猫熊堂の、月刊＜ＴＶに吠えろ!!＞２０１６年１２月号

＜声優&アニパロ&随想篇＞

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	猫熊堂＆黒猫熊の
	ＴＶに吠えろ !!

＜２０１６年１２月号＞

７日	テレ朝『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』直前。猫熊堂雑談中。	８日	テレ朝『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』で、猫熊堂雑談中。
９日	（番外）テレ朝『フィギュアスケートＧＰファイナル男子ＳＰ』	１０日	（番外）『黄昏かげろう座・乱歩編①』で猫熊堂雑談中。
１０日	（番外）テレ朝『フィギュアスケートＧＰファイナル女子ＳＰ』	１１日	（番外）『黄昏かげろう座・乱歩編②』で猫熊堂雑談中。
１１日	（番外）テレ朝『フィギュアスケートＧＰファイナル男女ＦＳ』	１２日	ＢＳ朝日『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』で猫熊堂雑談中。
１２日	ＢＳ朝日・『フィギュアスケートＧＰＦ・エキシビション』メモ	１８日	テレ朝『ユーリ!!! on ICE 第１１滑走』で猫熊堂雑談中。
２１日	（番外）・『三木派』更新で、猫熊堂榛名山に行く。	２２日	テレ朝『ユーリ!!! on ICE 最終滑走』猫熊堂雑談中。
２３日	（番外）フジ『全日本フィギュア男子ＳＰ』無良！刑事！龍樹！	２４日	（番外）フジ『全日本フィギュア女子ＳＰ男子ＦＳ』重圧
２５日	（番外）フジ『全日本フィギュア女子ＦＳ』世代交代か	２５日	（番外）１２月２５日。イエス様とヴィクトルのお誕生日
２６日	（番外）ギオルギー・ポポーヴォッチさんお誕生日おめでとう	２６日	フジ・『フィギュアメダリスト・オン・アイス２０１６』メモ
２７日	（番外）『ユーリ!!! on ICE DVD 第１巻』到着、猫熊堂雑談中	２８日	（番外）・『三木派』更新で、猫熊堂雑談中。
３０日	AbemaTV・『恋物語』一挙放送で三木ちゃまの進化を再確認

＜バックナンバー＞

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猫熊堂、時々前の方の項目もいじったりしてますんで、ヨロシクです。

１２月３０日

＜AbemaTV・『恋物語』一挙放送で三木ちゃまの進化を再確認。＞


	黒：	ＴＶで放送されたのを見た（聴いた）時、三木ちゃま、こんな物凄いところまで来たのかァ、みたいな感慨を持ったんだけど。今聴くと、あぁ、ちょっと前のだわ、と感じる。　断言できる。今はもっと凄い。
	猫：	そうです。それが、よくわかりました、きょう、『恋物語』を見（聴き）なおして。
	黒：	『ユーリ!!! on ICE』で「AbemaTV」というものがあるということを知り、見るようになったのはまだ今月に入ってから、という私たちですが。『恋物語』の一挙放送、嬉しかったし、ありがたかったです。聞くと、頭の芯がねじくれるようなオープニングの歌でさえ、嬉しかったです。

◇　　◇　　◇　　◇　　◇

　

１２月２８日

＜（番外）・『三木派』更新で、猫熊堂雑談中。＞


	黒：	ねぇ、なんか、きょうの『三木派』、痛くない？　なんか、痛い、その痛さが、致命傷にはならない、でも神経をすり減らしていくような、我慢しずらいタイプの痛さに感じられて。。。薄皮を剥ぐって、何！？　演技？　何の薄皮？誰の？どこの？自分の？自分のかしら？？とか考えちゃうから。　演技は、たぶん、自分の内面を観察するような視点を持たないとできないのではないかしら？とか思うから。クリエイティブな仕事は、前の仕事より更に進化したものを求められ続けるものだろう、と思うから。その中で長く生き残っていくのは至難の業だと知っているから。
	猫：	『三木派』は、いつも難解で、わかったような、わからないような、調べてもわからないことだらけで、今回もわからないんですが。。。とりあえず、『ミルピエ』の予告動画をYoutubeで見ました。ヤダ、もぅ、心が騒ぐ。これは、見たい！って感じ。
	黒：	『ミルピエ』　スケール感が明らかに映画館サイズ。現状、自分だけの為に出かけるのはなかなか大変でね、都内まで映画を見に行くって、あんまり簡単なことじゃないんだ、私達には。しょんぼり。でも、心にとめておこうね。もし何かチャンスがあったら引き寄せられるように。

◇　　◇　　◇　　◇　　◇

　

１２月２７日

＜（番外）・『ユーリ!!! on ICE DVD 第１巻』到着で、猫熊堂雑談中。＞


	黒：	届きました！　店舗では３０日発売だけど、通販分は、今日のお届け、ってことになっているみたい。私は、全巻購入特典なしのＤＶＤを買いました。（私のＰＣは、前のが突然壊れて、大慌てでよく確認せずに何でもいいやって感じに買ったので、ＤＶＤマルチドライブだったのよ。前のがブルーレイＯＫだったので、ブルーレイで注文出そうとして、ポチる直前に気が付いて、顎がハズレそうになったわ。）　久保さんが「これから頑張る」というオマケのマンガは気になるけど、私の今の気持ちは、「映像があれば、それで十分」なので。
	猫：	円盤は、ＴＶ版から、少し、変更された部分がありましたね。第１滑走のオープニングは、第２滑走と同じのになってました。世界選手権の記者会見場のテーブルに置かれたヴィクトルの名札が「Victor NILIFOROV」だったのは、「Victor NIKIFOROV」に直ってました。ショックだったのが、ヴィクトルの家（部屋）が差し替えになっていたこと。ＴＶ版の“だだっ広～い部屋の中に、ヴィクトルとマッカチンだけがいる” という絵面は、端的に“この時のヴィクトル”を見せて（雄弁に語って）いたと思うので、部屋のだだっ広さがなくなってしまったのは、本当に残念！！たぶん、ベースに使った写真の使用許可とってなかったんだろうな？と思いますが。
	黒：	久保さん×豊永さんのオーディオ・コメンタリーは、たっぷり第１滑走１話分の長さ。　やっぱり２０１４年がこのアニメの出発点なんだな、というのがわかりました。　だから、こんなにいろいろ思い出すんだわ。　それと、どうも久保さんの中では『ユーリ!!!』は勇利の成長が主軸の話だった様子で、ヴィクトルの話にしたのは監督の山本さんかも、ありがとう山本監督！！あなたが好きだ！！！と思いました。スペシャル映像は、オープニングの字幕なしバージョン（やったァ！！）と、宮本賢二さんの滑る『離れずにそばにいて』と『愛について - エロス』（コメンタリーのオン・オフ可能）。はぁぁ～、みやけん、カッコイイ！！なのでした。ジャンプとスピンは無いけれど、足元キレイ！とても伸びる！所作もきれい！流石です！！！これが見られただけでも、ＤＶＤ買ってよかったァ、みたいな気分。
	猫：	クロちゃんてば、「はぁぁ～、コレがあれば、滑れる人なら完コピ可能だよ、誰かエキシで滑ってくれないかなぁ？」と真顔で言ってて、呆れました。
	黒：	だって。　見たくなぁい？　できれば足元つるつるで所作がキレイな人にお願いしたいな～、と思いますデス、はい。　だって、勇利もヴィクトルもフリーレッグがむっちゃキレイなんだもの。
	猫：	本編は、もともとの画像が超美しかったこともあり、ほとんどＴＶ版と違わない印象でしたが、声に関しては、あ、こんなところで“息”入れてたのかぁ、という気づきなんかもありました。
	黒：	『ユーリ!!!』ロスを心配していましたが、私たちの頭の中は、まだまだ『ユーリ!!!』でいっぱいだし、映像を見る度に必ずいくつもの“発見”があるし、妄想も膨らみまくっているので、今のところ大丈夫そうです。今、ツボっているのは、勇利が「ヴィクトルのばかっ」と言って跳んだら４回転サルコウが「あ、跳べた」っていうところ。最終滑走で、勇利の４Ｓはユリオに習ったものだったと判明、ユリオのジャンプは基本的に憤りや怒りや毒づきが跳躍の燃料になっていて、だから「ばかっ」で跳べたのかァ、とわかり、ニヤニヤ。あと、最終滑走で、表彰式後リンクサイドに戻ってきた勇利にヴィクトルが「何か提案はないかな？俺がドキドキするようなの。あ、今何考えた？」と言いながら迫るシーンで、周囲にいた人々が全員「あ～、ヤバイヤバイ」という顔をしてソワソワし始めて、勇利が「金メダル絶対とります！」と言いヴィクトルが「いいねぇ。もう一声！」と受けたシーンでは、全員が後ろを向いているところ。　ヴィクトル＆勇利コンビがどのように周囲に受け止められているかわかって、ニヤニヤ。そして。１２月１３日の日経新聞の文化面に、中和也さんという男性ポールダンサーの方が大きく取り上げられていて、ニヤニヤ。第１０滑走直後後ですよ、日経！　（３０年以上前、私たちがバレエを見まくっていた頃、日経新聞の文化面担当という女性が日経記者という自分の立場を最大限に活用してお目当てのダンサーさんとお近づきになっていたのを知ってるから、別に驚きはしないけれども）　　ポールダンスには、技に点数をつけて競技性を高めた「ポール・スポーツ」という分野があり、五輪種目を目指す動きもあるんですって。　勇利、冬だけでなく、夏の五輪も行けるかも。　ポール・スポーツで勝てば、実績で橋本聖子をしのぎ、スケ連会長になれますよよよよよ～ん（ロシアに帰化しなければ）。

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１２月２６日

＜フジ・『フィギュアスケート・メダリスト・オン・アイス２０１６』メモ＞


	黒：	深夜の地上波の放送を録画したのを見ています。インタビューがメインなの、この番組？ちょっとォ、演技を待ってるのよ。いきなり宇野昌磨です。４Ｌｏのやつ！？　『See You Again』いきそうですね、はい、４Ｌｏ、跳んだ！転倒したけど。　アンコールは『トゥーランドット』　３Ａステップアウト、まぁご愛敬。なんどもなんどもクリムキン・イーグルやってくれて、ありがとね。あれ、去年より、やっぱりだいぶ大人になっているのだわ、昌磨君。
	猫：	なんか、メダリスト・オン・アイスというよりは、全日本の振り返りっぽい。早送りしちゃお。え～。ここで本田望結と高橋大輔の部屋？ありえねェェェ～！！しかも、だいちゃんヨイショの部屋！？なんなの、これ？
	黒：	田中刑事　『千と千尋の神隠し』この衣装、袖と腰のサッシュ（あえて、私は「帯」といわない）がうるさくて滑りにくそうなんだよね。　なんでこの曲なんだろう？刑事くんには少し子供っぽいというか、ジュニア臭い感じ。刑事くんはもっと大人の色気で勝負できると思うんだが。むしろ、イタリアのデザイナーものみたいなオシャレげな衣装が似合いそうなのになぁ。
	猫：	ちょっと、何、この刑事（ってか交通課の人？お巡りさん）！？　誰？友野くん！わらかす～～～！！！！！！さすが、友野君！！！第五・運命！！　でも帽子とると、犬の耳。犬のおまわりさん！！『犬のおまわりさんの運命』バランス崩しても、サービスにしてしまうところが友野君！！この衣装で、よく跳ぶよねぇ。スピンなんか、キッチリ。すごい～～～。いいね～。楽しい。
	黒：	世界ジュニア代表選手の部屋。真凜、「しっかり準備して勝ちに行きたい」　スゴイ！！お流石！！！友野くん、犬耳ついたままで真面目なコメントで、超オカシイ。島田高志郎くんの演技はカットだったのかな？残念。「友野先輩が４Ｓや３Ａで世界と戦っているので」というコメントに照れて頭を振る友野一希くん、犬耳付き。笑う～～～。
	猫：	本田真凜　キャビンアテンダントで登場。おいおいおいおいおいおい！ＪＡＬと契約したからって、おいおいおいおいおい！！『フラッシュダンス』　酸素マスクの説明入り！！きゃ～、わたし、この説明大好き。なんだろうねぇ、この選手は、“違う”。“プロ”。なんだろう、なんなんだ？尻でスピンすな！そこ、水かぶるシーン？でもお尻で滑ると冷えるからダメだよ、特に女子は。　最後はジェットストリーム音で終了。なんか全体として、かな～り、おいおいおいおいおいおいおいおい！！！本田望結ちゃんが「家族の支えは？」とか聞いている。“プロ”家族。真凜ちゃん、忘れん坊さんだって。練習行ってスケート靴忘れた、とか、学校行ってランドセル忘れたとか。　おいおいおいおいおいおい！！！！！
	黒：	宮原知子　『フェルナンドの隠れ家』なんだ、こっちか、と思ってしまった。これ、似合わないんだよな～。ブルースが見たかった。。。え～！クリスが下僕のように化粧ポ－チを持って登場。口紅を取り出して化粧直しをする知子。え～！？　何、この演出！？そういえば、きょう、綺麗じゃない？？　やっぱ、コーセーのプロのヘア・メイクはスゴイなぁ。別人のようにきれい。滑りや動きは、まぎれもなくいつもの知子ちゃんなんだけど、きょうはちょっと女王様っぽさが加わっていた。
	猫：	三原さんは、演技は良いので、見た目をなんとかブラッシュアップしてあげてほしい。　樋口さんは、なんだろうなぁ、どうしたらいいのか、よくわからない。　白岩ちゃんは、このまま素直に伸びて行ってほしい。
	黒：	樋口新葉　『白夜行』凄いスピード。　あら、逆回転のスピンもできるんだね！スゴイ。ジャンプも高い。　力量の高さが存分に伝わってくるエキシ。ただ、好きかと言われると、よくわからない。なんでだろう？本当にわからない。
	猫：	三原真依　『タイスの瞑想曲』うーん、きょうは少しマシとはいえ、見た目が微妙すぎる。誰か、誰か、この選手の技量にあったレベルの見た目にしてあげて。早く、早く。滑りは、良いので。　髪、まとめたほうがこの選手の良さが出ませんか？磨けば、絶対、絶対、絶対、きれいになる選手だから。力量にふさわしい見た目に！
	黒：	カナ＆クリ　『映画「ジプシー」より』髭クリス！　華やかさがあるのがいいですね～。息の合い方が増して動きも滑らかさが増して、素敵になりましたね。　かなちゃん、引き抜き。引き抜いたあと、華やかさがまた一段と増すのが素晴らしいね。演技はここまでみたい。とりあえず、ここで切りましょう。

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１２月２６日

＜（番外）１２月２６日。ギオルギー・ポポーヴォッチさんお誕生日おめでとう＞


	黒：	我らが“The Almost Boy”ポポたん、お誕生日おめでとう！！ポポたん、ギオルギーなんだね、ついさっきまでゲオルギーだと思ってた。すまん。　でも、好きなキャラだったよ。
	猫：	ヴィクトル復帰のロシア・ナショナルは、どうだったんでしょうね、ポポたん。 ①ヴィクトル、②ユーリ、③ギオルギーで、ヤコーフ組が表彰台独占？ユーロとワールド、がんばってね、ポポたん。
	黒：	ヤーコフの来シーズンのサマーキャンプは、日本の長谷津という町になると思うよ。タイやスイスからの参加者もあって、ものっすごい大所帯になると思うし、楽しそうだから、ポポたんも参加するといいよ。食べ物おいしいよ！！！　温泉気持ちいいよ！！！
	猫：	うん、ヤーコフさんとリリアさんは、温泉に入れてあげたいなァ。お疲れでしょうからね、弟子があんな濃い面子ばかりでは。ヤーコフさんがクリスのコーチのようになるのも時間の問題・・・げふんげふん
	黒：	さて。　『ユーリ!!!』のフランプリ・ファイナルはバルセロナだったわけですが。フレディー・マーキュリーとモンセラート・カバリエの『Barcelona』があまりにも、『ユーリ!!!』にピッタンコな歌詞に思えるので、ちょっと貼っておきます。
	猫：	Barcelona Barcelona Barcelona Barcelona Viva I had this perfect dream -Un sueno me envolvio This dream was me and you -Tal vez estas aqui I want all the world to see -Un instinto me guiaba A miracle sensation My guide and inspiration Now my dream is slowly coming true The wind is a gentle breeze -El me hablo de ti The bells are ringing out -El canto vuela They're calling us together Guiding us forever Wish my dream would never go away Barcelona - It was the first time that we met Barcelona - How can I forget The moment that you stepped into the room you took my breath away Barcelona - La musica vibro Barcelona - Y ella nos unio And if God willing we will meet again someday Let the songs begin -Dejalo nacer Let the music play -Ahhhhhhhh... Let the voices sing -Nace Un gran amor Start the celebration -Ven a mi And cry -Grita Come alive -Vive And shake the foundations from the skies Ah,Ah,Shaking all our lives Barcelona - Such a beautiful horizon Barcelona - Like a jewel in the sun Por ti sere gaviota de tu bella mar Barcelona - Suenan las campanas Barcelona - Abre tus puertas al mundo If God is willing -If God is willing If God is willing Friends until the end Viva - Barcelona
	黒：	ど－ですか！？

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１２月２５日

＜（番外）１２月２５日。イエス様とヴィクトル・ニキフォロフさんのお誕生日＞


	黒：	きょうがお誕生日の皆さん（イエス様とヴィクトル・ニキフォロフさん含む）、お誕生日おめでとうございます！！・・・　ちょっとォ、猫ちゃん、なに、その白い目？　え～、いけない！？そんなことないでしょ？　私たちの脳が生き返った恩人だよ～、ヴィクトル。
	猫：	そうだけど。。。
	黒：	第１０滑走までは、勇利最強！って思ってたけど、最強はヴィクトルだわ。世界選手権とグランプリファイナル５連覇の人は、やっぱ、半端ない！！欲しいものを手に入れる為には、思いつく限りの出来そうなことを躊躇せず全部やる！！ “勇利のコーチ”、最強の“競技者”、そして“１人の人間”、その３つの面ぜんぶひっくるめてヴィクトルで。　その全部の欲を一応満たして、満ち足りた表情で幸せオーラをまき散らしながら勇利と踊ってる『離れずにそばにいて』は、美しくて泣きながら見ちゃったりするんだけど、少しイラッともするんだわ。　犬にでも食われちまえ！って感じ。（笑）なんかさぁ、アニメの世界だけでなく、見てた私たちまで、ヴィクトルの掌の上で踊らされてたの？みたいな感じさえするんだもの。
	猫：	『ユーリ!!! on ICE』　もうね、語りたいことがたっくさんあるし、妄想もたっくさんあって、きりがないですよね。
	黒：	細かいところまで、凝っててね。最終滑走のユーリのフリー、一瞬、演技中なのにカメラ目線になるでしょ？あれ、町田君だよね～。
	猫：	やっぱり、２０１４年に引き戻される感覚、ありますよね。きょうの真央ちゃんが、あの時の町田君に、ならなくてよかった。
	黒：	２０１４年はさ～、私達、２ちゃんねるのスケート板をよく見ていたんだよ。「スケート選手の日記を創作（男子編）」スレで書き込みもしてた。調子こいてたんだよね。バルセロナＧＰＦ前に「まってぃを探して大西先生が世界遺産の宝庫バルセロナで迷子になる話」とか書いちゃってさ。その時は、町田君が卒論の資料を大量に持ち込んでるって知らなかったから。そしたら、あの全日本の突然の引退宣言だよ。衝撃を受けちゃって、この動揺をなんとかおさめないと！と思って、「わしが育てた」で、大西先生の日記を創作したんだ。最初は、“胸張って「わしが育てた」って言うちゃる”って書いたんだけど、すぐ違うって気が付いて、“わしも育てられた、育ててもろた、ありがとう” って書き直した。なんかね、ヴィクトルと勇利みてたらね、そんなのも思い出した。たぶん、２ちゃんねるの過去ログにまだあるな。　・・・　あった。 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/skate/1407756378/ ※リンクはってないので、クリックできませんし、跳びません。読み返して、思い出して、また泣いた。
	猫：	今夜、ＢＳで最終滑走ですよ。　もう何度もAbemaTVの見逃し配信で見まくっているけど、また見る？
	黒：	見る！！！何度でも見るわよ！！！

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１２月２５日

＜フジ・『フィギュアスケート全日本選手権女子ＦＳ』世代交代か＞


	黒：	今、午後６時です。真央ちゃんの“最高難度”の構成予定を見て、少し心がざわざわしています。公式練習でも３Ａに挑み続けているというし、昨日は三原舞依ちゃん、きょうは大場雅ちゃんとニアミスしてるというし、信夫爺は好きにやるようにと言ってるらしいし、なんか変じゃない！？やめないよね？真央ちゃんが決めることだけど、「まだ、やめないで！」と思ってしまいます。
	猫：	現地では、今、真央ちゃん演技中です。自分の血圧が超高くなっているのがわかります。　心臓が破裂しそう。どこかで聞いたようなセリフですが、あ～、この感覚って、本当なんだな、って思います。
	黒：	あ、出た。　「３Ａ両足で転倒。３Ｆ－３Ｌｏ、３Ｌｚ着氷、２Ａ－３Ｔ着氷、３Ｓ転倒、３Ｆが抜けて、３Ｌｏは決めた。」って。 FS得点は114.10点（技術点50.78点、演技構成点65.32点、減点2点）。 SP、FSの合計174.42点。　あと７人残して現在５位。どうしたものか。。。
	猫：	もうすぐＴＶ始まります。　あぁぁ、「好きこそ、無敵。」のＣＭ。　どうしたら？・・・どうしたらいいんでしょう？落ち着いて、見ることができるでしょうか？
	黒：	☆白岩優奈（関西大学KFSC）　『ナイトワルツ/悲しみのクラウン』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗、岡本治子　振り付けは、トム・ディクスン？　構成予定は、3Lz+3T/3S/StSq/LSp/ 　　　　　　　　　3F/3Lz+3T/2A/3Lo/FCSp/ChSq/2A+2T+2Lo/CCoSp 曲目変更したって。去年のにもどしたみたい。　３ｌｚ－３Ｔ、素晴らしい。３Ｓ、きれいだ。　優奈ちゃん、背が伸びた？手足が長くなったよね？ステップ、きれいでした。　レバックスピン、これも良いねぇ！！３Ｆ－３Ｔ。　３Ｌｚ－２Ｔ－２Ｌｏ。　２Ａ。　すごいね！！　３Ｌｏ。スゴイ。シットスピン、キャノンボール。　コレオ。　２Ａ。　すごいわ！！足替えコンビネーションスピン、終了。　これは素晴らしい！！素晴らしい演技でした！！！　涙がこみ上げているみたい。 (SP:54.30)TSS:131.07/TES:71.74/PCS:59.33//総計:185.37 ハマコーと優奈ちゃん同時に「おぉ～！！」と声が上がって。
	猫：	第３グループ、６分練習中。　あぁぁぁ、イヤ～！どうしたら？真央ちゃん、３Ａ、行く、決まった！！
	黒：	☆大場雅（中京大学）　『映画『ナルニア国物語』より』　コーチは、門奈裕子　振り付けは、宮本賢二　構成予定は、3F/2A+3T/3Lo/FCSp/3S/StSq/CCoSp/ 　　　　　　　　　3S+2T+2Lo/3Lo+2T/ChSq/2A/FSSp ３Ｆ。　バネ感ありますね～。　２Ａ－３Ｔ。ー３Ｔがたっかい！いいねぇ。３Ｌｏ。ホントにぴょ～んと跳んでしまう。　フライングキャメル。３Ｓ。びょ～んと。　ステップ、粘る身体、ホントに独特の粘り感。キャメル、ウインドミル、ＵＰ、シット、Ａ字。３Ａ－２Ｔ－２Ｌｏよし！びょ～んと。　３Ｌｏ－２Ｔ、おっとっと。３Ｌｏ回転不足だぬ。コレオ。　２Ａ。　シットスピン、で、終了。 (SP:59.19)TSS:106.26/TES:54.36/PCS:51.90/▽1.00//総計:165.45 にこにこ。はじける笑顔。
	猫：	☆村上佳菜子（中京大）　『歌劇『トスカ』より』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、3F/2A/3T+2T/FCSp/ChSq/ 　　　　　　　　　3S+2T/CCoSp/3T/3S+2Lo+2Lo/2A/StSq/LSp 最後かな？カナコ。　蹴り上げて、３Ｆ。ＯＫ。　２Ａ。ＯＫ。コレオ。　３Ｔ－２Ｔ。　バタフライ・キャメル、ウインドミル。、キャッチフット。３Ｓ－２Ｌｏ－２Ｌｏ。　足替えのコンビネーションスピン、回転早い。３Ｔ。　３Ｓ－２Ｔ。　２Ａ。　ステップ、の前に胸から血が出た～ッ！！ステップ、万感の思い詰まる。　レイバックスピン、ビールマン。　終了。くずおれるカナコ。涙。　わかる。存分に泣いてくれ。コーチも。「大好き、ありがとうございました。」と言っている。やはり最後か。キス＆クライ。　すごい勢いで手を振る。笑顔のカナコ。 (SP:58.52)TSS:124.03/TES:59.50/PCS:64.53//総計:182.55 猛烈にうれしそう。「どうもありがとうございました～」を繰り返すカナコ。インタビュー。簡単なジャンプにかえて、ほかの部分で演じられるように、それがちゃんと出来たのでうれしい。満知子先生に「よく頑張った」ってホントに久しぶりに言ってもらった。
	黒：	声をひそめてバックステージから真央ちゃんレポート。声をひそめるくらいなら、やめてあげて。
	猫：	☆鈴木沙弥（邦和SC）　『ウエストサイドストーリーより』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子　振り付けは、鈴木明子　構成予定は、2A+3T+2Lo/3Lz+2T/3Lo/FCSp/StSq/CCoSp/ 　　　　　　　　　3Lz/2A+3T/3F/3S/ChSq/FCCoSp 中三。　振り付けた鈴木明子よりはだいぶスタイルが良いです。２Ａ－３Ｔ－２Ｔ。不思議なジャンプ。手を、あまり動かさない。３Ｌｚ－２Ｔ。　３Ｌｏ。　スピン、フライングキャメル、滑らかですね。ステップ、子供っぽさはありますが、丁寧。　スピン、シット、足替え回転いいですねぇ。　３Ｌｚ。　２Ａ－３Ｔ、手が。不思議。　３Ｆ。　３Ｓ。手をあまり使ってないよね？　コレオ。　　フライング、シット、キャッチフットＵＰ、足替えのコンビネーション。　終了。最初から最後までスピードを保っていたのはスゴイ！！ (SP:60.06)TSS:120.35/TES:69.31/PCS:51.04//総計:180.41 びっくりしちゃってる。
	黒：	☆浅田真央（中京大）　『ファリャ『恋は魔術師』より「火祭りの踊り」（オーケストラ・バージョン）』　コーチは、佐藤信夫、佐藤久美子、小林れい子　振り付けは、ローリー・ニコル　構成予定は、3A/3F+3Lo/3Lz/FCSp/ChSq/ 　　　　　　　　　2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo/3Lo/LSp/CCoSp/StSq 久美子コーチは笑顔で送り出している。　自分の好きなように思い通り滑ってきなさい、と信夫爺。　真央ちゃん、目をおさえている。え、やっぱり？？３Ａ、両足、転倒。　３Ｆ－３Ｌｏ。たぶんＯＫ。　３ｌｚ。バタフライからドーナツ、キャッチフット。　コレオ、晴れ晴れとした表情もでている。雰囲気が一変するんだよね、コレオで。２Ａ－３Ｔ、たぶん回転不足で両足。３Ｓ、尻もち。　あ、３Ｆのはずが、パンク。会場は手拍子で背中を押す。３Ｌｏ。　キャメルからＡ字シットＩ字。　レイバックスピン、キャッチフット、ビールマン。ステップ、あぁ、きょうは勢いがない。でも、やはり別次元の滑らかさはある。真央ちゃん、あ～ぁ、という表情？それから少し寂しそうな顔。会場にご挨拶。ちょっと泣きそう？　ホーッと肩を落として。でもお花を拾って、握手もして。花束をひとりひとりからもらって。これはやめる気だろう。スローＶＴＲ。　３Ａは回転不足で両足っぽい。　３Ｆ－３Ｌｏ、３Ｌｏ回転不足。２Ａ－３Ｔ。回転微妙かも。キス＆クライ。　笑顔を作って「ありがとうございました」と真央ちゃん。 (SP:60.32)TSS:114.10/TES:50.78/PCS:65.32/▽2.00//総計:174.42 うなづいている。顔は曇る。泣きそう。　それでも「ありがとうございました」と信夫爺に声をかける。インタビュー。３Ａは何としてもまわろうと考えていました。沢山の方の声援がすごく力になりました。期待に応えることができず残念です。終わってみて、転倒だったりちょこちょこあったので、悔いは残っています。全日本って、ちょっと特別な試合。思い入れがある大会。この試合で良い演技が出きれば、と思っていました。今回の全日本は、なんともいえない全日本だった、と思います。ミスもあったんですけど、ＳＰもＦＳも最後まで自分の演技ができればなと思って滑ったんですけど。　悔いはないです。
	猫：	☆松田悠良（中京大中京高）　『Spanish Caravan （The Doors）』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、2A+3T+3Lo/3Lz/FCSp/StSq/ 　　　　　　　　　3F+2T/2A/SSp/3Lo+2T/3F/ChSq/3S/CCoSp 良さそう。　２Ａ－３Ｔ－３Ｌｏ！スゴイ！！！！！３Ｌｚ。　バタフライからキャッチフット、ドーナツ、きれい。ステップ、丁寧に滑っていると思う。　３Ｆ－２Ｔ。　　２Ａ。　　いいねぇ。シットスピン、キャノンボール。　スピードが上がってきている感じ。３Ｌｏ－２Ｔ。いいねぇ。　３Ｆ。　コレオ、スピ－ドが良い。長いスパイラル。３Ｓ。　キャメル、シットＩ字、足替え、キャッチフット、ビールマン。　終了。素晴らしい！！スローＶＴＲ、３連続のＬｏは回転不足だなぁ。でも、すごかったんだよ！！キス＆クライ。　わくわくしている？ (SP:61.63)TSS:118.64/TES:60.65/PCS:57.99//総計:180.27 納得の笑顔。
	黒：	最終組、６分練習。　トイレ行ってきます。戻りました。緊張感の高い、最終組。三原さんが、良いそうです。ジャンプを失敗するような気配がないって。
	猫：	☆本田真凜（関西大学中・高ｽｹｰﾄ部）　『ロミオとジュリエット』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、ジェフリー・バトル　構成予定は、3Lz/3F+3T/LSp/FSSp/StSq/ 　　　　　　　　　2A+3T/3S/ChSq/3Lo/3F/2A+1Lo+3S/CCoSp ジュリエットに入りこんでます。　いいねぇ、この華！！！３Ｌｚ。きれい。　あ、フリップ、パンク？１Ｆ。　レイバックスピン。フライングシット、キャノンボール。　ステップ、少ーし、体力が足りてないのかなぁ？丁寧なんだけど。２Ａ－３Ｔ－２Ｌｏ。キタ！　３Ｓ－３Ｔ、うわぁ、ここでリカバリー！！！なんだかすごいんだわ、緩急？つなぎの部分がすごいんだ。３Ｌｏ。　３Ｆ－２Ｔ。　２Ａ。　キャメル、ジャンプして足替え、コンビネーション、Ｉ字で、終了。　ちょっと首をひねったけど。　笑顔。頑張れた、という顔かな？　ステップの間ジャンプ構成考えてた？？それにしても、もの選手の持ってる“華”は、すごすぎる！！！！！キス＆クライ。　にこにこ。　妹たちが電卓で点数を計算している。 (SP:67.52)TSS:128.59/TES:66.64/PCS:61.95//総計:196.11 ２００点が目標だったので、少し微妙なのかな？でも、笑顔が出ています。（真央ちゃんの「好きこそ、無敵」のＣＭ、やめてよ、泣いてしまうから。）真凜、インタビュー。今自分ができることはできた。できたかな、と思う。
	黒：	☆三原舞依（神戸ポートアイランドクラブ）　『映画『シンデレラ』より』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、佐藤有香　構成予定は、3Lz+3T/3F/2A/StSq/CCoSp/ 　　　　　　　　　2A+3T/3Lz+2T+2Lo/ChSq/FSSp/3Lo/3S/FCCoSp 意志的な滑りだ。　３Ｌｚ－３Ｔ。すごく集中している感じ。３Ｆ。　２Ａ。　ステップ、会場手拍子。キャメル、ドーナツ、キャッチフット、シット。２Ａ－３Ｔ。　３Ｌｚ－２Ｔ－２Ｌｏ。　コレオ。　フライングシット、キャノンボール、回転いい。３Ｌｏ。　３Ｓ。　決まった。ジャンプノーミス。　ウインドミルからＩ字、最後はビールマン。　終了。感激の涙。　素晴らしい演技でした。この選手は、誰か、衣装と化粧と見た目のアドバイスをしてあげて、と思う。磨けばハリウッドのアジアンビューティー的な美人になれると思うんだが。 (SP:65.91)TSS:132.26/TES:71.62/PCS:60.64//総計:198.17 嬉しい。喜びが弾ける。インタビュー。　全日本の最終組で滑れた喜びを語っている。
	猫：	☆坂本花織（神戸FSC）　『映画「カラーパープル」より』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、3F+3T/3Lz/3S/FSSp/ChSq/ 　　　　　　　　　2A+3T/3F+2T+2Lo/FCCoSp/3Lo/StSq/2A/CCoSp ３Ｆ－３Ｔ、３Ｔナナメって着氷微妙。　３ｌｚ。　３Ｓ。ジャンプが高い、からシットスピン、キャノンボール。コレオ、スピードがあります。２Ａ－３Ｔ、高い！　３Ｆ－２Ｔ－２Ｌｏ。　フライングキャメル、ドーナツ、キャッチフットから足替え、ビールマン。あ、転んでしまった！　ステップ、立て直している、スゴイ、よく伸びている。２Ａ。　足替えのコンビネーションスピンで終了。　ちょっと曲からは遅れた。でも、丁寧に会場にお辞儀。 (SP:63.36)TSS:120.64/TES:63.52/PCS:58.12/▽1.00//総計:184.06 苦笑い？首を振ってしまった。
	黒：	☆宮原知子（関西大）　『ホルスト「惑星/映画『スターウォーズ』より』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、トム・ディクスン　構成予定は、3Lo/3Lz+3T/3F/FCSp/StSq/LSp/ 　　　　　　　　　3Lz+2T+2Lo/2A+3T/3S/ChSq/2A/CCoSp 見るからに強そうです、宮原さん。　３Ｌｏ。　スピードだして、３Ｌｚ－３Ｔステップアウト。３Ｆ、多少微妙感あるけどたぶんＯＫ。　スピン、キャメル、キャッチフット。ステップ、あれ？、きょう衣装が半ケツになっちゃってて、パンツ下げようとしたでしょ、今？　　　レイバックスピン。きれい。３Ｌ－２Ｔ－２Ｌｏ両手タノ。　２Ａ－３Ｔ。　３Ｓ。　スピードに乗って滑っている。コレオ、ポジションも素晴らしい。２Ａ。　コンビネーションスピン、逆回転も入った！終了。スローＶＴＲ。　３Ｌｚ－３Ｔの３Ｔは回転不足だね。キス＆クライ。　手を振ってくれている。 (SP:76.49)TSS:138.38/TES:68.32/PCS:70.06//総計:214.87 納得？そうでもないのかな？
	猫：	☆樋口新葉（日本橋女学館）　『バレエ『シェヘラザード』より』　コーチは、岡島功治　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、3Lz+3T/3Lo/CCoSp/3S/StSq/ 　　　　　　　　　2A/3Lz+3T/FCSp/3F/2A+2T+2Lo/ChSq/LSp ３ｌｚ－３Ｔ。大きいジャンプ。　３Ｌｏ。　ジャンプはすごいね。シットスピン、キャメル、足替えて、シット、Ｉ字、スピン早くて滑らか、ポジションも良い。　３Ｓ、転倒。　ステップ、大人になろうとあがいている？２Ａ。　３Ｌｚ－３Ｔ。　スピンキャメル。　３Ｆ。バネのあるジャンプ。２Ａ－２Ｔ－２Ｌｏ。　　コレオ、ちょっと足元がぐらついたか？、まぁ大丈夫だと思うけど。　　レイバックスピン、ヘアカッター、勢いある。　終了。すんごく頑張っているのはよくわかるし、昨年よりも格段の進歩をしているのもわかるんだが、好きかと聞かれたら、そうでもないのですよねぇ。 (SP:68.74)TSS:130.75/TES:68.17/PCS:63.58/▽1.00//総計:199.49 ２００点まで「あと１点も無い！」と大きな声で。インタビュー。サルコーでミスしたけれどステップの途中気持ちを切り替えることができた。緊張してしまうので、動きが小さくなってしまう部分があるので、そこを練習したい。
	黒：	☆本郷理華（邦和スポーツランド）　『「リバーダンス」より』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子、川梅みほ　振り付けは、宮本賢二　構成予定は、3F+3T/3Lo/3Lz/FCSp/StSq/ 　　　　　　　　　2A+3T/2A+2T+2T/3F/FCCoSp/ChSq/3S/CCoSp あっこの『アラビアのロレンスよりずっと似合うと思う。　３Ｆ。　ただ、やはり体任せな感じがするのはどうかな、というところだよね。あ、２Ｌｏで詰まって両足。　３ｌｚ。　キャメル、ドーナツ。ステップ、ここは盛り上がるよねぇ。会場も手拍子。きょう、、、なんか、、、緊張？破壊力がない。２Ａ－３Ｔ－２Ｔ。　２Ａ。　３Ｆ－２Ｔ。　シットスピン、キャッチフット、足替えて、シット、ＵＰ。会場の手拍子がすごい。　会場が待っていたアイリッシュダンス風。３Ｓ－３Ｔ。意地を見せた。　スピン、シット、Ａ字ビールマン。ピタッと曲と合わせて終了。　泣いている。やはりステップでジャンプのリカバーを考えていたのではないか？とアラカーさんが言ってるぞ。キス＆クライ。　涙目になっている。 (SP:69.20)TSS:125.08/TES:61.39/PCS:63.69//総計:194.28 がっかり。落胆。涙。
	猫：	あっ！！　真央ちゃん、競技続行だって！ > 報道陣からの「来季もまた挑戦は続けるか」との質問に > 「そうですね、はい」と返答した。って。よかった。　体を丁寧にケアして、思いっきり滑って、それから、終わりにしてほしいもんね。
	黒：	宮原さん、インタビュー。　今までで１番緊張した全日本。　この選手にして、この発言！？という感じ。全日本にはマモノがいるのだな。
	猫：	代表発表。【世界選手権】　※2017年3月29日～4月2日、フィンランド・ヘルシンキ　ペア：須藤澄玲＆フランシス・ブードロー・オデ組　ダンス：村元哉中＆クリス・リード組　男子：宇野昌磨、羽生結弦、田中刑事。会場どよめく。悲鳴のような声援。　女子：宮原知子、樋口新葉、三原舞依。こちらも会場どよめく。
	黒：	晴れがましそうな代表選手たち。　決意表明が、それそれに良い。刑事くんの嬉しそうな顔が、とっても素敵。それにしても、世代交代、という感がありますね。経験が少ない選手も多いですが、頑張って、全力で、自分の力を出し切って欲しいと思います。
		【ジュニア世界選手権】　※2017年3月15日～3月19日、台湾・台北　男子：友野一樹、島田高志郎　女子：坂本花織、本田真凜、白岩優奈　ダンス：深瀬理香子＆立野在組【四大陸選手権】　※2017年2月15日～2月19日、韓国・江陵　男子：宇野昌磨、羽生結弦、田中刑事。　女子：宮原知子、樋口新葉、三原舞依。　ペア：須藤澄玲＆フランシス・ブードロー・オデ組　　　須崎海羽＆木原龍一組　ダンス：村元哉中＆クリス・リード組　　　　平井絵己＆マリオン・デ・ラ・アソンション組【アジア冬季競技大会】　※2017年2月19日～2月26日、北海道・札幌　男子：宇野昌磨、無良崇人。　女子：宮原知子、本郷理華。　ペア：須崎海羽＆木原龍一組　/　高橋成美＆柴田嶺組　ダンス：村元哉中＆クリス・リード組　/　森伊吹＆鈴木健太郎組

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１２月２４日

＜フジ・『フィギュアスケート全日本選手権女子ＳＰ男子ＦＳ』重圧＞


	黒：	☆竹野比奈　『幻想即興曲』良いスピードです。３Ｔ－３Ｔ両足。回転不足かな？２Ｆ。キックアウト。スピン、回転早く軸も良い。ポジションもきれい。　２Ａ。コンビネーションスピン足替えて。　ステップ緩急をつけてしっかりと。ひとつひとつがきちんと行われている感じがある。レイバックスピン、ビールマン。終了。得点は47.39点、技術点24.61点、演技構成点22.78点涙がこぼれそう？
	猫：	☆坂本花織（神戸FSC）　『映画『アーティスト』サウンドトラックより』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、3Lo/LSp/FCSp/3F+3T/2A/StSq/CCoSp だいぶ体を絞りましたね？　スピードあります。３Ｌｏ、軸がずれてステップアウト。レイバックスピン、ビールマン、綺麗でした。バタフライからキャメル、上向き、キャッチフット。３Ｆ－３Ｔ、これはよかった。　２Ａ、軽々。ステップ、勢いがあるが、やはり少し子供風味。動きにクセがあるような。ウインドミルから、回転の速い勢いのあるコンビネーションスピン。 (SP) TSS:63.36/TES:35.33/PCS:28.03 苦笑い？
	黒：	「好きこそ、無敵」住友生命のＣＭ。真央ちゃん。ダメだ、私、泣いてしまった。
	猫：	☆白岩優奈（関西大学KFSC）　『アイ・ガット・リズム』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗、岡本治子　振り付けは、ジェフリー・バトル　構成予定は、3Lz+3T/LSp/FCSp/3Lo/StSq/2A/CCSp のびやかです。スピードがあります。３Ｌｚ－３Ｔ。きれい！！　レイバックスピン、ビールマン。いい勢い。キャメル、ドーナツ、キャッチフット。　スピードあがって。　３Ｌｏ。いい。ステップ、爽快感のある動き、体の使い方。　あ、１Ａ。ウインドミルからのコンビネーションスピンで手袋を落としてスピンが止まってしまう。　顔を覆う白岩ちゃん。もったいなかった。　泣いちゃったのかな？キス＆クライ。　がっかりしている。 (SP) TSS:54.30/TES:27.78/PCS:27.52/▽1.00（手袋落下）呆然としている。　キス＆クライがストップモーションのようになっている。
	黒：	☆大場雅（中京大学）　『映画「ミッション」より』　コーチは、門奈裕子　振り付けは、安藤美　構成予定は、3S+3T/3Lo/LSp/CCoSp/2A/FSSp/StSq のびやかです。３Ｓ－３Ｔ。　安藤というよろモロゾフのぱくりみたいな振付。３Ｌｏ。みやびちゃん、本当にのびやかでいいですね。　レイバックスピン。キャメル、からシット、足かえ。いいねぇ。２Ａ。　ジャンプして入るシットスピン、ゴムまりのよう。ステップ、いいねぇ、演技が大きい。すごくいい。よく伸びて、バネのあるところをあますところなく発揮。　素晴らしかった。笑顔がはじけました。　見ていても、ひきつけられて、あっという間でした。 (SP) TSS:59.19/TES:32.96/PCS:26.23
	猫：	☆滝野莉子（大阪スケート倶楽部）　『火の鳥』　コーチは、織田憲子、織田信成　振り付けは、　構成予定は、3F+3T/FCSp/CCoSp/3Lz/2A/StSq/LSp かわいい！最年少だって。　３Ｆ－３Ｔ。すごいぞ。この子はけっこうスゴイ感じ。　スピンもうまい。　ポジションもいいし、回転も速いし、変化も滑らか。３Ｌｚ。　難しい入り方からの、２Ａ。　ステップ、子供風味だけど、全身を大きく使って滑っていて、良い。　レイバックスピン、回転速度いいね。ビールマンポジションで、終了。　びっくりぽん！スゴイ子が出てきた。表現をしたい！という意思を感じる滑りをしている。今後が楽しみ。 (SP) TSS:59.13/TES:34.64/PCS:24.49
	黒：	☆鈴木沙弥（邦和SC）　『チャルダッシュ』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子　振り付けは、川梅みほ　構成予定は、3Lz+3T/LSp/StSq/3Lo/FCSp/2A/CCoSp 中三。　スピードある。　３Ｌｚ－３Ｔ。　軽いね。　レイバックスピン、ビールマン。　ステップ、動きが軽やか。３Ｌｏ。　キャメルスピン、キャッチフット、ドーナツ。２Ａ。ジャンプ軽い～！スピンシット、足替え、シットＡ字、ＵＰ。　終了。これはよかったです。　なんなんだろう、このジャンプの軽さ。 (SP) TSS:60.06/TES:35.60/PCS:24.46 高得点に驚いた顔が結構面白かった。コーチと思わずハグ。むぎゅ～。
	猫：	第４グループ、６分練習。
	黒：	☆本郷理華（邦和スポーツランド）　『歌劇『カルミナ・ブラーナ』より』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子、川梅みほ　振り付けは、シェイ＝リン・ボーン　構成予定は、3F/LSp/FCSp/3T+3T/2A/StSq/CCoSp 良く入り込んでいる気がする。　絞ったでしょう？３Ｆ。　レイバックスピン、回転よし。　バタフライからキャメル。ドーナツ。所作がイマイチかも。　３Ｔ－３Ｔ。ＯＫ。　２Ａ。　姿勢が。。。ステップ、所作の雑さがなければもっといいのに。よく練習してきている感じがするんだけどねぇ。　スピン、足替えのコンビネーション、終了。良い演技だったと思います。本人は感激の面持ち。会場内スタンディングオベーションもみられる。キス＆クライ。　すっきりした顔。 (SP) TSS:69.20/TES:37.34/PCS:31.86 どよめきが広がる。　本人はよい笑顔。泣きそう？
	猫：	☆宮原知子（関西大学）　『歌劇『ラ・ボエーム』より』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、ローリー・ニコル　構成予定は、2A/StSq/3Lz+3T/CCoSp/3Lo/FCSp/LSp デコを合わせて、「自分に挑戦しなさい。行ってらっしゃい！」とハマコー。自信がつきましたね。　２Ａ。ちょっとちんまりだけど、問題ない。体を大きく使って。　ステップ、なんだか“間”のとりかたはうまくなった。３Ｌｚ－３Ｔ。ＯＫ。　スピン、回転早い、ポジションの変化も素早い。３Ｌｏ。　バタフライからキャメル、ドーナツ、キャッチフット。レイバックスピンでたたみかける。素晴らしいビールマン。　終了。ハマコーが飛び上がって拍手。ステップのところの、曲の表現が、すごく良くなったと思います。キス＆クライ。　にこにこ。 (SP) TSS:76.49/TES:41.63/PCS:34.86 にこにこ。嬉しそう。
	黒：	☆松田悠良（中京大中京高校）　『映画「ピアノ・レッスン」より』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、StSq/2A/SSp/3Lo+3Lo/FCSp/3F/CCoSp 流石にこなれている。　詩情がある。　ステップ、丁寧にしっとりと。２Ａ。美しい。　スピン、シット、回転も良いしポジションもいい。３Ｌｏ－３Ｌｏ、キターッ！　スピン、キャメル、キャッチフットドーナツ、ちょっとポジション微妙か？３Ｆ。　コンビネーションスピン、足替え、丁寧でした。　なかなか良かった。良い笑顔が出ています。スローＶＴＲ　３Ｌｏ－３Ｌｏの最初が回転不足っぽい。キス＆クライ。　すっきりした顔、かな？ (SP) TSS:61.63/TES:32.57/PCS:29.06 納得？
	猫：	☆木原万莉子（同志社大学）　『幻想曲さくらさくら』　コーチは、ブルーノ・マルコット、ニコラス・ヤング、　　　　　　　イヤン・コノリー、シルヴィ・フラン　振り付けは、トム・ディクスン　構成予定は、3T+3T/3Lo/FCSp/StSq/CCoSp/2A/LSp カナダに拠点をうつして。　あ、３Ｔ両足着氷でコンビネーションにできず。３Ｌｏ－２Ｔ。　ジャンプして入るシットスピン。ステップ、音のとりかたがキレイですね。　ステップ。コンビネーション・スピン。　２Ａ。　レイバックスピン、ヘアカッター。　終了。がっかりしている。ジャンプがね。キス＆クライ。　がっかりした顔。泣きそう？ (SP) TSS:50.44/TES:23.63/PCS:26.81 泣きそうですね。泣いてしまった？
	黒：	☆樋口新葉（日本橋女学館）　『映画『ラ・カリファ』より』　コーチは、岡島功治　振り付けは、シェイ＝リーン・ボーン　構成予定は、2A/FCSp/CCoSp/StSq/3Lz+3T/3F/LSp 表現力に力を置いて練習してきｔれいる感じ。　２Ａ。バタフライからキャメル、キャッチフット。キャメルからシット、キャメル、シット、Ｉ字。足元もうまくなっていると思います。ステップ、シニアの演技を目指しているという感じがします。３Ｌｚ－３Ｔ、いいね！　３Ｆ。これも良かった。　レイバックスピン。　終了。きょうは良いでしたねぇ。　ガッツポーズが出ている。　感激している。　シェイ＝リーンに演技後のガッツポーズはやるな、と言われていたのに、やってしまったらしいですぞ。キス＆クライ。　ドキドキわくわく？ (SP) TSS:68.74/TES:37.10/PCS:31.64 納得？　エッジエラーで点をひかれたって。
	猫：	☆村上佳菜子（中京大学）　『歌劇『カルメン』より』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、3T+3T/FCSp/CCoSp/3F/2A/LSp/StSq ドキドキしている表情。ガンバ！！よく練習してきたんだな、というのはよくわかり、ます。　３Ｔ－３Ｔ。キャメル、キャッチフット、ウインドミル。キャメルからジャンプして足替え、Ｉ字、コンビネーション。うーん、ここはもっと大人の雰囲気を出したい。３Ｆがパンク。キックアウト。　　２Ａ。これはＯＫ。レイバックスピン、ヘアカッターからビールマン。ステップ、カナコ、いいよ、カナコ、きょうはいい、いいよ～！！良いステップで終了。　一応、やりきった、という顔かな？笑顔で帰ってきました。キス＆クライ。　 (SP) TSS:58.52/TES:28.20/PCS:30.32 シーズンベスト更新でほっとしている。
	黒：	最終組、リンクイン。真央ちゃん、頭お団子じゃない。やっぱり膝ホントはダメなのかも。真凜、痩せた？てか、少しやつれた？？真央ちゃん、アクセルは２回転。　真央ちゃん、３Ａ。ちょっと両足。真央ちゃん、表情硬いなぁ。
	猫：	☆三原舞依（神戸PFSC）　『序奏とロンド・カプリチオーソ』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、3Lz+3T/FSSp/CCoSp/2A/LSp/StSq/3F 笑顔で出てくる。自信が出たね？のびやかです。よく滑っている。　３Ｌｚ－３Ｔ。きれいでした。ジャンプして入るシット、キャノンボール。回転早い。コンビネーションスピン、キャッチフット、足替え、シット、ポジションのチェンジも滑らか。　２Ａ。　レイバックスピン、キャッチフット、ビールマン。勢いが落ちない。いいね。　ステップ、良く滑っている。ただ動きのクセがあるので、もうちょっと素直にやっても良いと思う。　３Ｆ。きれい。最後までスピードを保って、のびやかになめらかに滑りきった。キス＆クライ。　ドキドキ？ (SP) TSS:65.91/TES:36.31/PCS:29.60 納得？
	黒：	☆新田谷凛（中京大学）　『レッド・バイオリン』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子　振り付けは、鈴木明子　構成予定は、3F+3T/FCSp/CCoSp/3Lz/StSq/2A/LSp 少し慎重にいっているかな？あ、２Ｆで転倒。キャメルスピン、キャッチフット、ドーナツ。あっこ臭い振付だ。　キャッチフット、からＩ字。ホント、あっこ臭がする振り付けだなぁ。　３Ｔ－３Ｔ。素晴らしいリカバリー。ステップ、あっこ臭。　２Ａ。　レイバックスピンヘアカッター、ビールマン。終了。　少しがっかりした表情。ジャンプ１個ないからねぇ。キス＆クライ。　手を振る。一応笑顔も作ってくれている。 (SP) TSS:54.31/TES:28.40/PCS:26.91/▽1.00 がっかり？
	猫：	☆本田真凜（関西大学中・高ｽｹｰﾄ部）　『スマイル』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、マリナ・ズエワ　構成予定は、LSp/3F+3T/FCSp/StSq/3Lo/2A/CCoS ハマコーが手を握って。「戻ってこられて良かったね、行ってらっしゃい！」笑顔が、もう、なんか、プロ、みたい。　流石です、真凜。レイバックスピン、きれい、華やか！！スピードも良かった。３Ｆ－３Ｔ、きれい。　キャメル、キャッチフット、まずまず。ステップ、迷いがないね、シニアでもよさげ。３Ｌｏ、ナイス！！　目がひきつけられる何かを持っている。　２Ａ。スピン、ジャンプしてシットＩ字。　はんなりと、終了。　真凜、感激の涙、あふれ出る。素敵な演技でした。　と思ったら、大輔も「素敵でした」だって。ホント、何だろうねぇ、この“華”。キス＆クライ。　真凜、笑顔。　ハマコーも涙ぐんでいる。 (SP) TSS:67.52/TES:36.51/PCS:31.01 笑顔の奥が涙目になってるよ、真凜。インタビュー、泣いてる。　「滑れることが幸せ」というのがよくわかる。あこがれの真央ちゃんと同じ組で滑れて、夢が１つかなったような気持ち。
	黒：	☆永井優香（駒場学園高校）　『ヴァイオリンとオーケストラのためのファンタジー』　コーチは、関徳武　振り付けは、関徳武、竹内理恵、　構成予定は、3S+3T/3Lo/LSp/2A/CCoSp/StSq/FCSp のびのびと滑れているのかな？　３Ｓ－ターン入って２Ｔ。やっぱりジャンプは悩んでいるのかな。　３Ｌｏ。よし！！スピン、きれいです。　２Ａ。ＯＫ。　キャメルからシットキャノンボールＵＰ。ステップ、雰囲気があって、素敵です。スピン、キャメル、ちょっと軸がブレた。　終了。永井さん、泣いてる？　永井さん、コーチとの関係解消になるんだって。関さんがカナダに行くって言ってたみたいだった。 (SP) TSS:53.23/TES:26.20/PCS:27.03
	猫：	☆廣谷帆香（八工大一高）　『ティコティコ』　コーチは、佐々木正徳　振り付けは、佐藤操　構成予定は、3T+3T/3Lz/LSp/StSq/2A/CCoSp/FCSp 勢いがあります。　３Ｔ－３Ｔ。　３Ｌｚ、ちょっと落ちた。レイバックスピン、ヘアカッターからビールマン、回転早い。ステップ、永井さんの後だと、少し見劣りがしてしまうのは否めない。所作など磨いていけば絶対良くなるって。磨きだよ、磨き。２Ａ。　まだ体まかせみたいな動きが多いんだよ、所作磨くのが良いよ。キャメル、ドーナツ、キャッチフット。　終了。　笑顔です。 (SP) TSS:53.50/TES:31.16/PCS:22.34 うんうんと納得の笑顔。
	黒：	☆浅田真央（中京大学）　『ファリャ『恋は魔術師』より「火祭りの踊り」（ピアノ・バージョン）』　コーチは、佐藤信夫、佐藤久美子、小林れい子　振り付けは、ローリー・ニコル　構成予定は、3A/3F+2Lo/FCSp/3Lo/LSp/CCoSp/StSq 緊張した顔です。始まる。表現力はすーごいです！　あ、パンク。アクセル、ノーカンです。３Ｆ－２Ｌｏ。２Ｌｏは回転不足っぽいかも。フライングキャメルスピン、ほどける時のふわんふわんのところが面白いの。３Ｌｏ。よし！　レイバックスピン、ヘアカッター、からビールマン、素晴らしい。シットから上がって、足替え、Ｉ字素晴らしい。ステップ、ホントにね、猛禽。鳥なのよ、空中感半端ない。氷は無い、みたい上空をスィ～ッと跳んでいく感じ。やっちゃった～、みたいな顔をした真央ちゃん。キス＆クライ。　達観しているのか？？ (SP) TSS:60.32/TES:27.63/PCS:32.69 ジャンプがなぁ。　さすがに真央ちゃんも、低いなぁ、みたいな顔。インタビュー。涙目なのかな？やっぱり。　３Ａ今朝片足で降りたので、挑戦できる状態まできた。挑戦できるところまできた喜び、がきょうはあった。お客さんのことを大輔に聞かれたら、真央ちゃん、ちょっと泣いちゃって。フリーは、アクセルも、たぶん入れていくし、悔いなく終わりたい。
	猫：	はい、続けて、男子！！ ☆島田高志郎（就実学園）　『映画『ロミオ+ジュリエット』サウンドトラックより』　コーチは、長沢琴枝　振り付けは、宮本賢二　構成予定は、3S/3Lz+3T/2A/CCoSp/StSq/CSSp/ 　　　　　　　　　3Lz/3F/ChSq/2A+2T+2Lo/3Lo/3S+2T/FCSp ３Ｓ。　いいねぇ、３ｌｚ－３Ｔ。攻めてる演技だねぇ。２Ａ。これ、ハニュウがどんどん上がってきたときと同じ曲だもんね。スピン、速いしポジションの変化もいい。ステップ、若さが演技の追い風になっているかな。足元も上半身もとても自由に使っている感じがする。　足替えシットスピン。３Ｌｚ、いいね！　、おっと、みやけん、羽生のイメージ拝借か？３Ｆ。　コレオ。　２Ａ－２Ｔ－２Ｌｏ。いいねぇ！３Ｌｏ。　どうもハニュウｍんぽイメージ拝借多いね。　３Ｓ－２Ｔ。キャメル上向き、どーなつキャッチフット、がんばれ、終了。ガッツポーズ！笑顔。会場が沸きまくる。スタオベ出ている。いや～、素晴らしい！！すごく良かったです！！！キス＆クライ。　笑顔。 (SP:62.66)TSS:137.52/TES:67.74/PCS:69.78//総計:200.18 笑顔で拍手。笑顔弾けている。
	黒：	バックステージで昌磨と龍樹が並んで歩いている。ヴィクトルと勇利っぽい。あ～、頭腐ってる？？うん、オリゼー達、元気でているかも。
	猫：	☆中村優（関西大）　『映画『ムーラン・ルージュ』より』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、ジェフリー・バトル　構成予定は、3A+2T/3F/3Lz+3T/CSSp/StSq/ 　　　　　　　　　3A/3Lz/2A+1Lo+3S/3Lo/CCoSp/ChSq/2A/FCCoSp ３Ａ、ステップアウト、回転どうかな？少し線が細い感じなんだよなぁ。　３Ｌｚ－３Ｔ、少し微妙？？３Ｆ。　シットスピン、足替え、回転もポジションもよい。ステップ、ショー・マスト・ゴー・オン、なので、もうちょっと強さが出ると良いのだが。　さぁ、ロクサーヌのタンゴで。　２Ａにした。予定は３Ａ。あ、３Ｌｚ？転倒。回転もぜんぜん足りてない。　２Ａ－１Ｌｏ－３Ｓ。３Ｌｏ－２Ｔ。　キャメル、足替えて、シット、Ａ字。、ＵＰのコンビネーション。コレオ、もうちょっとグイグイ感が欲しいところ。　３Ｌｏ。　スピン、フライング・コンビネーション、で、終了。　悔しそうな顔で終了。キス＆クライ。　 (SP:66.96)TSS:135.20/TES:69.90/PCS:66.3/▽1.00//総計:202.16
	黒：	☆鈴木潤（北海道大）　『ニュー・シネマ・パラダイス』　コーチは、大和田輝実　振り付けは、佐藤有香　構成予定は、3A+2T/3Lz/3A/FCCoSp/StSq/ 　　　　　　　　　3Lo/3F/CSSp/3T+2T/2A+1Lo+3S/ChSq/2A/CCoSp あぁ、アボットくんっぽい出だしかも。　３Ａ、転倒。３Ｌｚ。　３Ｌｏ。転倒。バタフライからキャメル、足替え手、シットＡ字、ＵＰ。ステップ、３Ｌｏ。単独２度目だよね？　３Ｔ。　シットスピン、足替え。３Ｔ－２Ｔ。　２Ａ－１Ｌｏ－３何？見てなかった。このイーグルは、なんかもう、佐藤組よね。スピン、コンビネーション、で終了。　思うような演技ではなかったのでしょうね。　これで、卒業なんだよね？キス＆クライ。　呆然？ (SP:66.17)TSS:111.37/TES:53.23/PCS:60.14/▽2.00//総計:177.54 がっかり？
	猫：	最終組、６分練習。ものすごい緊張感。刑事４Ｓ。昌磨ちょっとジャンプ合ってないかもな感じ。最終滑走なので物凄い勢いでジャンプを跳んでいる、と武史。ムラくんはすごい３Ａ。　昌磨のジャンプは力強く跳んでいる、と武史。
	黒：	☆佐藤洸彬（岩手大）　『歌劇「セビリヤの理髪師」より』　コーチは、佐々木正徳　振り付けは、佐藤操　構成予定は、3A/3A+2T/3Lz+3T/StSq/CSSp/ 　　　　　　　　　3Lo/3F/3Lz+2T+2Lo/FCCoSp/3S/2A/ChSq/CCoSp なりきって出てきた。でも緊張している。３Ａ－２Ｔ両手タノでお手つき。　３Ａ、最後ひらいて落ちちゃった。＜＜。３Ｌｚ、またも落ちた。両足。　ステップ、バレエっぽい動きが入っているね。スピン、シット、ジャンプして足替え。　これ、かなり挑戦的なプロだわ。３Ｌｏ？開いてしまった。　３Ｆ－２Ｔ両手タノ。　２Ｌｚ。バタフライからキャメル、足開けてシット、この腕の使い方は面白い。あ、３Ｓがパンク。　２Ａ、あぁ、ジャンプがよろよろだ。コレオ、ここは見せ場です！いいよ、いいよ～～。　スピン、コンビネーション。終了。　笑顔でキメて、速攻、泣き顔。悔しいのはわかる。キャラクターの作り方は、この選手の独特のものだと思います。 (SP:72.01)TSS:120.69/TES:51.41/PCS:69.28//総計:192.70 あぁ～、って感じ？
	猫：	☆日野龍樹（中京大学）　『シルク・ド・ソレイユ「キダム」より』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子、川梅みほ　振り付けは、ナタリア・ベステミアノワ、イゴール・ボブリン　構成予定は、4T/3Lz+2T/3A+3T/3Lo/FCCoSp/CSSp/ 　　　　　　　　　ChSq/3Lz/3A/3F/StSq/2A/CCoSp 上から撮るな～！！　よし。ＮＨＫ杯とは別人のようだわ。３Ｌｚ－１Ｌｏ－３Ｓ。きれい。　今、ちょっとつっかえた？３Ｌｚ－３Ｔ、きれい。　３Ａ－２Ｔ、よっしゃ！！素敵。３Ｌｏ。　スピン、シット、足替え、回転早くてポジションいい。バタフライからキャメル上むき、シット、ＵＰ、かわいらしさもあるね。コレオ、なんというか、色っぽさが出ています。あ～、ホームページビルダーがスタックしたァァァァ。龍樹、本当に素晴らしい演技でした。誇らしげな表情の龍樹。本当にかっこよかったです。　ムーミンのヌイグルミをもらう龍樹。キス＆クライ。　逃げちゃダメだ、の旗？を振る。 (SP:78.65)TSS:151.66/TES:75.74/PCS:76.92/▽1.00//総計:230.31 ガッツポーズ。ミスを少なくまとめられて良かった。
	黒：	☆友野一希（浪速中・高スケート部）　『ミュージカル映画「巴里のアメリカ人」より』　コーチは、平池大人　振り付けは、佐藤操　構成予定は、4S/3A+3T/3F+2T+2Lo/FSSp/CCoSp/3A+2T/ 　　　　　　　　　StSq/3Lo/3S/3Lz/3F/ChSq/FCCoSp カナダのナムくんより、だいぶかわいらしいです。４Ｓ、決まった！！！！！　いいねぇ。　いいよ、いいよ。３Ａ。ＯＫ！　３Ｆ－２Ｔ。　シット、フライング。いいね。スピン、Ａ字、抱えて、シット、抱えて、ＵＰ、のコンビネーション。３Ａ－２Ｔ、よし！！キタキタキタ～！！！！ステップ、会場から手拍子出ている。乗ってる？乗ってそう。イーグル入ってから、３Ｌｏ。　あ～、サルコウが２回転。３Ｌｚ。　３Ｆ、ナナメったけど、ＯＫ。よっしゃ！！！コレオじゃ。はつらつと。　いいねぇ、いいねぇ。バタフライから、キャメル上向き、どーなつ、シット、ＵＰ。　終了。会場から悲鳴のような歓声。　笑顔、いいね！友野君、いいね！！！友野君、良かったわ！！ホントに良かった！！！スローＶＴＲ。　４Ｓの後の３Ａは少し回りすぎて降りている。４回転の後の３回転はコントロールが難しい、と武史。 (SP:67.63)TSS:148.92/TES:75.36/PCS:73.56//総計:216.55 にっこにこ。
	猫：	☆田中刑事（倉敷芸術科学大学）　『フェデリコ・フェリーニ・メドレー』　コーチは、林祐輔、長光歌子、淀粧也香　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、4S/4T/3A/CSSp/StSq/ 　　　　　　　　　3F+3T/3A+2T+2Lo/3Lz+2T/FCSp/3Lo/3F/ChSq/CCoSp 背中が素敵になりました。ＮＨＫ杯より男ぽくなった？４Ｓ。よし！　３Ｓ。ちょっと硬かったもんね。あ。３Ａのはずが、落ちた。　スピン、シット、足替え。　きょうは動きが硬い。ステップ、会場は手拍子。　ここはちょっと余裕と軽さを出したい。悪くはないが、、きょうは、ちと緊張が勝っている。３Ｆ－３Ｔ。よし！　３Ａ－２Ｔ－２Ｌｏ、２Ｌｏは回転不足かも。　３Ｌｚ、ナナメったけどこらえた。　キャメル、フライング、上向き、ドーナツ。３Ｌｏ。　３Ｓ－２Ｔ。　コレオ、からコンビネーションスピン、終了。ちょっとやっちまった、な感じ？でも、出来ることは全部頑張った、という顔もしてる。　いろんな気持ちがないまぜになっているのよね？キス＆クライ。　ほっとしている感じかな？ (SP:85.68)TSS:163.70/TES:81.34/PCS:82.36//総計:249.38 納得している？インタビュー。きょうは耐えたプログラムという感じだった。ＮＨＫ杯とも違う緊張感があった。自分の中での緊張との戦い。
	黒：	☆無良崇人（洋菓子のヒロタ）　『ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第２番」より』　コーチは、無良隆　振り付けは、チャーリー・ホワイト　構成予定は、4T+2T/4T/3A/StSq/CCSp/ 　　　　　　　　　4S/3A+3T/3Lo/FSSp/3F+1Lo+3S/3Lz/ChSq/FCCoSp おぉ、ぐーんと滑っていく。　４Ｔ、よくこらえた。　４Ｔ－２Ｔ。３Ａ、でっかい！！　おっと足元がひっかかったか？ステップ。キャメル足替え、上向き、ドーナツ。３Ｓ。おっと。４回転にならず。　あ、２Ａで落っこちた。３Ａ、落ちた両足着氷。＜＜かな。　フライングシットスピン。３Ｆ、＜＜で両足で、コンビネーションにできず。　２Ｌｚ。あ～。コレオ、会場が手拍子で背中を押す。　バタフライからのコンビネーション。終了。　あぁぁぁぁぁ～～～～～～っ、どうしたの～～～～～？？？？？緊張で体が動かなくなってしまったの？キス＆クライ。　やっちまったの顔だろうな～。 (SP:90.34)TSS:151.77/TES:68.05/PCS:83.72//総計:242.11 納得？泣いてしまった？汗ぬぐってるだけ？？インタビュー。　後半はりきみすぎてしまってジャンプがうまくいかなかった。悔しい。　実力不足を感じる試合だった。
	猫：	☆宇野昌磨（中京大）　『ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、4F/4T/3Lo/FCSp/StSq/FCCoSp/ 　　　　　　　　　3A/4T+3T/3Lz/3A+1Lo+3F/3S/ChSq/CCoSp やだ、もう、昌磨がこんなにも緊張した顔してるなんて。あぁ、なんかちょっと肩に力が入ってない？硬い感じだよ。４Ｆステップアウト。＜かな？　４Ｔ、オーバーターン。うーん。３Ｌｏ。これはＯＫ。　フライングキャメル、上向き、キャッチフット。ステップ、ここはさすがに一味違いますね。スピン、コンビネーション。　３Ａ、ナナメってつま先かすった。＜？ロコになる。　４Ｔ、降りたけど、単発２度目でリピート扱い。３Ｌｚ－２Ｔ。　３Ａ－１Ｌｏ－３Ｆ、よっしゃ！！　３Ｓ－３Ｔ。バタフライからキャメル、コンビネーションスピン、これは素敵。　終了。泣いてる。昌磨、泣いてる。昌磨、涙止まらず。　歯を食いしばって、会場にご挨拶。　そんなに重圧があったのか？樋口先生とハグしながら涙。涙、涙。武史によれば、ジャンプは回転不足はとられてないそうです。キス＆クライ。　呆けている？まだ涙？ (SP:88.05)TSS:192.36/TES:101.16/PCS:91.2//総計:280.41 ほっとして満知子先生ともハグ。インタビュー。セカンドジャンプが決まらず、そればかり練習してきたのに、決まらず悔しかった。でも、その練習があったから、ほかのジャンプを３Ｓ－３Ｔのようにできた。ＳＰで体が動いていたのに失敗したのを引きずってしまった。世界選手権のような終わり方でなくて良かった、と思って泣きました。
	黒：	全日本の重圧。それは確かだけど、なんか、崩れすぎなような。。。ここにいないゆづがプレッシャーになってる？？いないから、だから余計？そうなのかなぁ？　わからない。　でも、ちょっと信じられないほどの緊張の中で戦っていたことは確か。

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１２月２３日

＜フジ・『フィギュアスケート全日本選手権男子ＳＰ』無良！刑事！龍樹！＞


	黒：	高橋大輔～～～、ガンバ～～～！！喋ってる内容はよいのだが。聞きにくい。今んところ、喋れてない。
	猫：	「波乱！」という言葉で羽生欠場を伝える。なんか違うんじゃないの？フジテレビ涙目って意味ですね？ヤダ、昌磨、公式練習で４Ｌｏ！けっこう回ってる。試合に入れてほしい。だって、フリーの３個目のジャンプ、そのうち４Ｌｏにするつもりでしょう？？
	黒：	大輔～～～、緊張ピークか？　ガンバ～～～！！！本日の実況は中村光宏アナ、解説は本田武史さん。きのうの公式練習で昌磨くんは４Ｆ－３Ｔを降りていた。
	猫：	☆友野一希（浪速中・高スケート部）　『ベートーベン交響曲第５番より』　コーチは、平池大人　振り付けは、佐藤操　構成予定は、3F+3T/3Lo/FCSp/StSq/3A/CSSp/CCoSp いいねぇ、ベートーベンだよ！３Ｆ－２Ｔ。ちょっとバランス崩し気味だから２Ｔは正解。　３Ｌｏ。ナナメってこらえた。　バタフライからキャメル、がんばれ～～～まわれ～～～！　ステップ、いいかも。でもちょっと動きが硬い、さすがに全日本だわ。３Ａ、おぉ、キタ～～～！！！！　シットスピン、足替え、滑らか、いいねぇ。コンビネーションスピン、足替え、回転滑らか、ポジションのチェンジも良かった。　終了。　　まぁまぁできた、なのかな？　笑顔出ている。キス＆クライ。　あれ、１人？ (SP) TSS:67.63/TES:35.02/PCS:32.61
	黒：	☆山田耕新（SMBC）　『真夏のカルメン』　コーチは、中庭健介　構成予定は、3F+3T/3Lz/FSSp/CCSp/2A/StSq/CCoSp あぁ、うまい、表現面はさすがです。　３Ｔ－３Ｔ。３Ｌｚ，両足でこらえた。　スピンシット。　キャメル、足替えでドーナツ。２Ａ、おっとっと、でもＯＫ。ステップ、あぁ、なんか、いい！いい！コンビネーションスピンで終了。　見ていて楽しかった。 (SP) TSS:51.16/TES:24.58/PCS:26.58
	猫：	ここでテーマソング。　やっちまったな、フジテレビ、みたいな羽生タップリ。バックステージ。あれ、昌磨くんて、メガネくんなの？あら～、高志郎くん大きくなったわ～。
	黒：	☆須本光希（浪速中・高スケート部）　『雨に唄えば』　コーチは、大西勝敬　振り付けは、阿部奈々美　構成予定は、2A/3Lo/FCSp/3Lz+3T/CSSp/StSq/CCoSp あ、いいかも。足元、伸びる。　イーグルから２Ａ、きれい。３Ｌｚ－３Ｔ。　スピン足替え、シット、面白かった。３Ｆ。　バタフライから、上向き、足抱えて、キャッチ、キャメルスピン。ステップ、ていねいでキレイ。　コンビネーションスピン、丁寧に。プロポーションもいい。１５歳。キス＆クライ。　大西先生～～～！！！！！ (SP) TSS:60.97/TES:32.01./PCS:28.96
	猫：	☆三宅星南（岡山FSC）　『キャラバン（ザ・ベンチャーズ）』　コーチは、長沢琴枝、稲葉里子　振り付けは、佐藤操　構成予定は、2A/3Lz+3T/FCSp/CSSp/3Lo/StSq/CCoSp ジャケット黄色いです！　いいねぇ、スピードがあります。１４歳。中三。３Ａ転倒。がんば～！　３Ｌｚ－３Ｔ。ＯＫ。スピン、バタフライからキャメルキャッチフット。シット、足替え、クルクル。スピードを保ったまま、３Ｌｚ。頑張った。ＯＫ。ステップ、いいねぇ、楽しい、スピードある、うまいねぇ、うまい。キャメルから、足替えて、Ａ字、シット、終了。　３Ａもったいなかった。 (SP) TSS:61.96/TES:32.49/PCS:30.47/▽1.00
	黒：	☆島田高志郎（就実学園）　『Art on Ice（エドウィン・マートン）』　コーチは、長沢琴枝　振り付けは、佐藤操　構成予定は、3Lz+3T/3Lo/FCSp/CSSp/2A/StSq/CCoSp 大きくなったけど、顔はちっちゃいままで、手足が伸びた感じ。あぁ、うまいです、ぜんぜん違いますね。３Ｌｚ、ステップアウト。う～。単独。３Ｌｏ－２Ｔ。　掌が大きくて、いいね、この子。フライングキャメル。　スピンシットのポジションっ素晴らしい。回転も速い。２Ａ。　ステップ、良く動いている。いいよ、いいよ～～。とてもいい。スピン、Ａ字、抱え込み、ＵＰ。　終了。　首振っちゃった。中三になったんだって。キス＆クライ。　全日本ジャージだァ！ (SP) TSS:62.66/TES:30.99/PCS:31.67 ほっとしてるの？よくわからない。
	猫：	☆鎌田英嗣（明治大）　『はげ山の一夜』　コーチは、川越正大　振り付けは、川越正大　構成予定は、2A/3Lz+3T/CCSp/3F/FSSp/StSq/CCoSp 右足骨折２度してるそうです。２Ａ。ＯＫ。　３Ｔ－３Ｔ。ＯＫ。　キャメル、足替えて、ドーナツ。２ｌｚになっちゃった。キックアウト。残念。　シットスピン、これはいいです。ステップ、一つ一つを丁寧にうやっている感じ。ちょっと疲れた？スピン、コンビネーション、ちょっとトラベリングしたけど、ポジションは面白かった。　終了。キス＆クライ。　手を振ってくれている。ハリネズミのヌイグルミ持ってる。 (SP) TSS:54.53/TES:26.39/PCS:28.14
	黒：	☆鎌田詩温（明治大）　『ルパン三世のテ－マ』　構成予定は、3F+2T/3Lz/CSSp/CCoSp/2A/StSq/FCSp レフェリー前からいきます！　セリフ入りだ！！山田康夫！！！撃ってる、撃ってる。　３Ｆ転倒。２Ｌｚ。キックアウト。、　足替えシット。　コンビネーションスピン。２Ａ。ＯＫ。　ステップ、ちょっと微妙、もうちょっと正確に滑らかに滑ってくれないと、こういう曲だとキツイ。　ジャッジをバキュ～ン！キャメル上向きから足抱えてキャッチ、終了。　やっちまった！の顔。確かに、この曲でこのコミカルさで、ジャンプミスは痛すぎる。滑ったのは演技だった。。。キス＆クライ。　お揃い衣装を着た熊のヌイグルミもらってる。ただ、演技が演技で、ちょっと涙目 (SP) TSS:39.81/TES:14.66/PCS:25.15
	猫：	☆本田宏樹（日本大）　『ブエノスアイレス』　構成予定は、3S+3T/3Lz/FCSp/CSSp/2A/StSq/CCoSp ３Ｓ－２Ｔ、ナナメったけどＯＫ。　３ｌｚ、転倒。　フライング・キャメルスピン、キャッチフット。あ、この曲大ちゃんの曲だわ。ううう。足替えのシットスピン。　２Ａ。　ステップ、足良く動いている。首と顔がつけばもっと良いのだが。　スピン、これも良かった。 (SP) TSS:49.23/TES:24.11/PCS:26.12/▽1.00
	黒：	第４グループ、６分練習。昌磨、４Ｔ回りすぎだって。４Ｔ今度はよかった。ムラくん、３Ａ高い！！！うわぁ、目が乾いちゃった。目薬、目薬。昌磨、４Ｔ－３Ｔ。
	猫：	☆川原星（福岡大）　『タンゴ・デ・ロス・エクシラドス』　コーチは、石原美和、中庭健介　振り付けは、宮本賢二　構成予定は、3A/3Lo+3T/FCSp/3Lz/CCoSp/StSq/CSSp やっぱりうまいです。３Ａ、ちょっと微妙な着氷か？あ、２Ｌｏ、キックアウト。　バタフライからキャメル、上向き、ドーナツ。３Ｌｚ－２Ｔ、リカバー。　キャメル、からシット、ジャンプして足替え、シット、ＵＰ。　ステップ、これはＯＫでしょう、丁寧です。スピン足替え、シット、クルクル。　終了。怪我があって、あまり練習がつめてなかったのかな？ (SP) TSS:60.47/TES:29.22/PCS:31.25
	黒：	☆鈴木潤（北海道大）　『ディメンティア』　構成予定は、3A/3F+3T/FCSp/3Lz/CSSp/StSq/CCoSp 集大成だそうです。あぁ、いいですねぇ。でだしすごくいい。３Ａ、お手付き。回転足りてるかな？？３Ｆ－３Ｔ。　バタフライからキャメル、ドーナツ、チェンジエッジ。つなぎがいいね。　３Ｌｚ、着氷微妙だったけど。スピン、シット、足替え、回転早い。ステップ、いいんじゃないでしょうか？乗って滑れている感じだよ。スピン、キャメル、シット、ＵＰ。　終了。　ジャンプが決まりきれなかったけれど、とても良かったです。スローＶＴＲ、３Ａは回転はＯＫそうでした。キス＆クライ。　にこにこしている。 (SP) TSS:66.17/TES:35.77/PCS:30.40
	猫：	☆宇野昌磨　『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子　構成予定は、4F/4T+3T/FCSp/CSSp/3A/StSq/CCoSp カメラ寄りすぎ。　少し肩に力が入ってる？４Ｆ、つま先ついちゃった。回転微妙か？４Ｔ転倒。コンビネーション入らず。　バタフライからキャメルドーナツ。シット、足替えて。回転早い。　イーグル３Ａ。クリムキン入って。ステップ、きょう、ちょっと焦ってるかも。バタフライからのコンビネーションスピン足替え、ポジションチェンジ、滑らかだし面白い。昌磨でも、優勝を意識すると、こうなるんだわねぇ。キス＆クライ。　やっちまった？ (SP) TSS:88.05/TES:44.83/PCS:44.22/▽1.00 あらまぁ、出したわねぇ。
	黒：	☆無良崇人　『ファルーカ』　コーチは、無良隆　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、4T+3T/3A/FSSp/3Lz/CCSp/StSq/CCoSp やっぱ大人だな。　４Ｔ、大きかった。３Ａ。でっかいわぁ。　シットスピン、がんばった。３Ｌｚ－３Ｔ、幅がすごい。キャメル、足替えて、上向き、ドーナツ。ステップ、いいね、このリズムだけて行くところ、きょうはいい、いいねぇ、きょうはすごく良い。　スピン、キャメル、足替えて、コンビネーション。お見事、。大人でした。流石です。スローＶＴＲ。　なんて大きいジャンプ！！！３Ａも、３Ｌｚ－３Ｔも。お父さん大喜び。キス＆クライ。　手を振る。お父さんニコニコ。 (SP) TSS:90.34/TES:47.27/PCS:43.07 もうちょっと出ても良いのでは？インタビューで「ステップ前に一瞬しーんとなるのがプレッシャー」と言っている。えええええ～？？って感じがしました。
	猫：	☆佐藤洸彬（岩手大）　『シルク・ド・ソレイユ「トーテム」より』　コーチは、佐々木正徳　振り付けは、佐藤操　構成予定は、3A/3F+3T/FCSp/StSq/3Lz/CSSp/CCoSP 衣装はクジャクです。　スピードあります。　３Ａ。多少微妙か？３Ｆ－３Ｔ。多少微妙ではあったけど、たぶんＯＫ。キャメル、キャッチフット。　ステップ、あぁ、いいですねぇ、ちゃんと、ステップが表現の手段になっている。３ｌｚ。スピン、ジャンプして足替えて、シットスピン、ポジション面白い。コンビネーションスピン、これも面白い。　あっというまに終了。楽しく見ることができました！！キス＆クライ。　にこにこ。 (SP) TSS:72.01/TES:37.86/PCS:34.15 低い～～～。もっと出してよ。
	黒：	☆吉野晃平（関西大）　『ア・サウザンド・イヤーズ』　構成予定は、3Lz+3T/3F/FCSp/CSSp/2A/StSq/CCoSp ラスト全日本だろうって。きれいですね。きれいです。　あ、３Ｌｚ、転んでしまった。３Ｆ－２Ｔ。ここでリカバー。　キャメル、キャッチフット。シットスピン、足替えて、丁寧。イーグル入って、２Ａ。　ステップ、丁寧に、思いを込めている感じ。キャメルからＡ字　、足替えて、キャメル、シット、ＵＰ。　終了。スローＶＴＲ　ルッツの回転は微妙、だって。 (SP) TSS:55.23/TES:25.81/PCS:30.42/▽1.00
	猫：	最終組、リンク・イン中　やっぱり刑事くんにフォーカスですね。刑事くんは自信が出た顔をしている。。
	黒：	☆日野龍樹　『アルメニアン・ラプソディ（Artsakh）』　コーチは、長久保裕、成瀬葉里子、川梅みほ　振り付けは、ナタリア・ベステミアノワ、イゴール・ボブリン　構成予定は、4A+3T/3A/FCSp/CSSp/3Lz/CCoSp/StSq コーチ陣と“ぐータッチ”でリンク中央へ。キレある動き。　３ｌｚ－３Ｔ、良かった！スピ－ﾄﾞもあるよね。　３Ａ、綺麗に決まった！！スピンも良かった。　スピンのポジションいいね。回転も速い。３Ｌｏ。　ＯＫ。　スピンジャンプして足替えて、シット、回転速いねぇ。ステップ、リュージュ、きょう、いい！すっごくいい！！ノリノリ。笑顔で雄たけび。　こんないいリュージュみられるとは！！よかった！！リュージュ、今後は決まっているのだろうか？就職は決まってないらしいけど、スケートは？続行？？ (SP) TSS:78.65/TES:41.87/PCS:36.78
	猫：	☆佐上凌（明治大）　『シルク・ド・ソレイユ』　構成予定は、3Lz+3T/3F/CCoSp/StSq/CSSp/2A/FCSp ３Ｌｚ－３Ｔ。　３Ｆ転倒。　スピン、コンビネーション、ポジションはよい。ステップ、丁寧に。　スピン、シット、足替え、腕のポジション工夫あり。２Ａ、ちょいとステップアウト。　キャメル、ドーナツ。ちょっと曲から遅れて、終了。　少し悔しそうな顔。 (SP) TSS:53.27/TES:26.95/PCS:27.32/▽1.00
	黒：	☆本田太一（関西大中・高スケート部　『コットン・アイ・ジョー』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、キャシー・リード　構成予定は、2A/3T+3T/FCSp/CSSp/3F/StSq/CCoSp 本田真凜のお兄さんです。客席には末の妹さんも来ています。両ひざに痛みを抱えているんだって。ウエスタンです。続・夕陽のガンマン。　３Ｆ。余裕があるねぇ。　３Ｔ－３Ｔ。　これもよし！！　スピン頑張ってる感じ。スピン、シット、足替え、クルクル。よし！　２Ａ、余裕で。さぁ、ステップ、表現力があります！　キャメルからＡ字、シット、ジャンプして足替え、ナナメ、終了。両手を突き上げて、ガッツポーズ。良い演技でしたね～。今できることを精一杯やっていた感じがするし、表現がいい、さすがに本田家。キス＆クライ。　ハマコーがにこにこ。 (SP) TSS:63.87/TES:33.09/PCS:30.78
	猫：	☆田中刑事　『ブエノスアイレスの春』　コーチは、林祐輔、長光歌子、淀粧也香　振り付けは、マッシモ・スカリ　構成予定は、4S/3A/CSSp/FCSp/3F+3T/StSq/CCoSp 会場が刑事くんでざわついている。人気あるね～。いいかも、いい顔だし。　４Ｓ、ちょっと落っこちちゃったな～。でも、ほかの表現はよい。　３Ａ、これはきれい。色っぽいんだよね～。スピン回転速い、素早く足替えてシット、いい、素敵。バタフライ・キャメル。　３Ｆ－３Ｔ、きれい。ステップ、いいねぇ、きょう、すごくいい。そうです、色っぽいんです。いいねぇ、タップリとステップ。　そのまま回転の速いスピン、コンビネーション！　終了。　良かったです。素敵！素敵！とっても素敵！自信って、人を変える？キス＆クライ。　にこにこ。刑事くん顔変わったよね、素敵になった。 (SP) TSS:85.68/TES:45.21/PCS:40.47
	黒：	☆中野耀司（明治大）　『ティコティコ』　構成予定は、3A/3T+3T/CSSp/3Lz/CCoSp/StSq/FCSp 踊れる選手なのかな？　３Ａ転倒。　３Ｔ－３Ｔ。スピン、足替えのシット。シットフォワードからチェンジエッジ。３Ｓ。　キャメルからＡ字、シット、ＵＰのコンビネーションスピン。ステップ、ツイズルが得意なんだね。バタフライキャメル、上向き、ドーナツ、キャッチフット。　終了。スローＶＴＲ、３Ａは回転不足みたい。 (SP) TSS:60.25/TES:32.99/PCS:28.26/▽1.00
	猫：	☆中村優（関西大）　『フィーリン・グッド』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、キャシー・リード　構成予定は、3A/FSSp/CCSp/3F+3T/3Lz/CCoSp/StSq ３Ａ、多少微妙だけど、たぶんＯＫ。線が細いかなぁ、ブーブレには。　フライングシットスピン、キャノンボール。キャメル足替え、回転がもうちょっと速いとよいのだが。３Ｌｚ－おっとっとー３Ｔ。　３ｌｚ、ステップアウト。　シットからキャメル、足替えて、シット、ＵＰ、コンビネーションスピン。ステップ、なんだろう、ちょっと繊細すぎるというか？ブーブレではない。ジャンプはどれも多少微妙に見えたけど。　回転は足りている、と武史。キス＆クライ。　一応笑顔なのかな？ (SP) TSS:66.96/TES:34.78/PCS:32.18
	黒：	きょうは、無良くん、刑事くん、龍樹くんがホントに素晴らしかったです。特に、刑事くんの急成長ぶりには驚かされます。素敵になりました～。それと、友野くんが最終組に入りましたよ！！明日のフリーが楽しみ。

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１２月２２日

＜テレビ朝日『ユーリ!!! on ICE 最終滑走』猫熊堂雑談中。＞


	黒：	『グッド・ウィル・ハンティング旅立ち』でしたねぇ。
	猫：	２人とも現役続行で、勇利はロシアに拠点を移し、ヴィクトルが自分は選手としてヤーコフ門下に戻る一方で勇利のコーチを継続。　一種の“ユートピア”だった長谷津から、成長したうえで、１歩踏み出す、勇利のみならず、ヴィクトルも。見直せば、気配は濃厚、だったんですよね。第１滑走で、５年ぶりに家に帰ってきた勇利に向かって真利ねえちゃんが「あんたさぁいつまで長谷津にいるぅ？　中略　（真利声少しあがる）スケート続けるなら応援するけど　（勇利：まだ少し、考えたいっていうか、、、）　（真利トーンダウン）まぁ、温泉入ってゆっくりしてって～」って言ってるのよねぇ。　“勇利は、この場所にいるべき人ではなく、広くて明るい世界に飛び出していくべき人”というスタンスだよね、真利ねえちゃん。
	黒：	『フィールド・オブ・ドリームス』なのかな～？『閑吟集』（何せうぞくすんで一期は夢よただ狂へ）かな～？とか思っていたんだけど。　　「あぁ、そうか。そこしかないよね」って。あぁ、あと１回あったらねぇ、と思うような尺の無さと端折り感に対する残念さはあるけど。　だって、だって、だって、『離れずにそばにいて』が、絶対的に足りない！！！！！！！！！！！　もっと見ていたかった。それこそ、ずっと終わらなければいいのに、という気持ちで見てたのに、あっという間に終わってしまって。　そのせいで、最初にＴＶで見た時は、え？え？え？これだけ！？みたいな気持ちが前に出ちゃって、円盤キャンセルしようかな？なんて思ったりしたもん。でも、まぁ、それ以外は、なんか、物凄く納得だわ。
	猫：	情報をぎっちぎちに詰め込んであって、それこそ、「このちょびっと見えてる部分でこっちの全体像を想像してね」みたいなことも多かった気がしますね。最初にＴＶで見た時は、いろんなことがつかみきれなくて、録画を見直してだんだんわかってきた感じ。　まだ、全体像には全然到達しないですけど。
	黒：	ヴィクトルが、ちゃんと感情を表に出すことができるほどにまでＬＩＦＥとＬＯＶＥを取り戻して人間に戻って、コーチとしても格段の進歩をみせて、いつか必ず来る彼の“競技生活終了後”への移行が、滑らかにスムーズにＧＯＥ＋３という感じでイケそうだと分かったことで、ものすごくホッとしています。
	猫：	そして、ユリオは、口は悪いけど、徹頭徹尾、マジ、天使でした。 “継ぐ者”である彼の行く先には、ヴィクトルのような修羅の道が待っているのか？という一抹の不安はありますが、昔のヴィクトルのように１人で抱え込むのではなく、自分の経験を活かして他を導くことを始めた新生ヴィクトル（天然）や、こじらせ思考で皆を振り回すＬＩＦＥとＬＯＶＥの配給人勇利をはじめ、ライバルで友という存在もいるし、じーちゃんもいるので、大丈夫かな、と思うし。　あとは、見た目のロシアン・タイマーじゃなかろうか？
	黒：	勇利は、高みに上ったら、また新しい視界が開けた、という感じですね。それぞれが幸せそうなエンディングで、今のところ、まだそう酷い『ユーリ!!!』ロスにはなっていません。
	猫：	あ、でも、最終滑走を見てしまうと、やっぱり『離れずにそばにいて』のエキシバージョンのあまりの短さに、頭がクラクラしてきそう。ホントに、あれだけなんです、残念なのは！
	黒：	ね～、ホント、そこ、なんとかならんか、とは思うよねぇ。それにしても。　“終い方”の話だろうと思って見てたけど、 “スケート好きか？”な話でしたね。
	猫：	久保ミツロウさんが町田君と小塚君のファンだったというのを知っていたから、私たち、引退エンド、別離エンド、を考えてしまったわけで。
	黒：	・・やっぱ、銀なんだろうな、勇利は。　金メダルにはできなかったんでしょ？　まってぃもこづこづも世界選手権の銀メダルが最高だもん。１位２位の点差も、なんか、２０１４年の世界選手権（さいたまスーパーアリーナ）の羽生まってぃみたいだったし。（「銀板の女王だから銀メダル」って、太田由希奈はんもバンクーバー五輪の時、真央ちゃんを評して言ってるしね。）
	猫：	ユーリが勇利を評して言う「さんざんジャンプ失敗してんのに心をつかみにくるステップ」　これは、絶対言わせなきゃ！ってセリフなんだと思いますね。その気持ち、よくわかります。
	黒：	ねぇ、これって、まさかの、『Get Back』じゃないよねぇ？勇利のフリー、ループを抜いたじゃない？なんかもう、それだけで、私、こづこづが頭に出てきちゃって。４回転を３回転で代用すれば、【小塚崇彦（一般人）】勝生勇利のＦＳ滑ってみた【Yuri on ICE】できそうな気がしちゃうじゃない！？
	猫：	オタベックのフリーも、なんとなく町田君の『第九』の完成形が見たいって思ってしまいました。
	猫：	・・・　町田君て、来春、大学院卒業予定でしょう？どうするんでしょう？彼が全日本で突然の引退を発表した時、私たち、卒業したら戻ってきて平昌の五輪に出るよ、と思っていたよね？そんなことも思い出しました。
	黒：	これからストリーミング（AbemaTV）でまた見るつもりです。しかしまぁ、よく作ったね、あっぱれ！！と思います＞制作陣。・・・高杉晋作かなぁ？（面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり）ある意味、『フィールド・オブ・ドリームス』だったろう、とも思うし。（「If you build it, he will come.」この場合、he ではなくて、theyだけど）それで、やっぱり、『閑吟集』でもあったのかな？（何せうぞくすんで一期は夢よただ狂へ）超超超本気の、渾身の、『ユーリ!!!』　ありがとうございました！！！！！

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１２月２１日

＜（番外）・『三木派』更新で、猫熊堂榛名山に行く。＞


	黒：	榛名山に行く。　猫熊堂にとっては、実は、すごく嬉しい大事な行事なんだ。榛名山 → 藤原拓海＠『頭文字Ｄ』 → 三木ちゃま私の中ではこうなんだ。新劇場版ができても、これは揺るがない。伊香保温泉から榛名湖までの山道は、いつも、拓海クンの三木ちゃまの声や息が、遠くに聞こえる気がしている。今回は早かったよね、上り１１分くらい。下りは、展望台に寄ったり、ところどころに路面の凍結があったり、前にクルマがいたりしたけど。大丈夫、安全運転だから。センターラインを越えることもないし。
	猫：	「温泉行く？」って誘えば、ジジババは絶対断らないから、簡単に行けるんです。　私たちは、そうやって三木ちゃまを思うのが目的なんですが。『イニＤ』は、私の中に確実にしっかりと存在しているので。
	黒：	私にとっての“遠い山の火”だから、三木ちゃま。見えていさえすれば、それだけでいいんだ、安心できるんだ。ファンというのは、自分も相手方にとってそのような存在でありたいと願っているものだけれども、私の方は、ここ数年、薪をくべる量が減っていて。。。
	猫：	三木ちゃまのオンタイムのお仕事を追いかけるのは、元がゲームだったりすると設定とキャラと話がまったくわからないし（私達ゲームしないので）、前作があるようなものも話がわからないし、そういうのを全部補完するのは時間も体力も財力も無いので、なかなかできにくいんです。
	黒：	それと、脳が、働かなくなってたんだね～。　これは、『ユーリ!!!』にハマって、頭の中に洪水が起こって、それで、はじめて気が付いた。
	猫：	『三木派』は、いつも難解で、わかったような、わからないような、調べてもわからないことだらけで、今回もわからないんですが。
	黒：	ちょっと、今回は、こういうこと、書きたくなったんだ。更新されていくのではなく、並立です、みたいな、ね。今、猫熊堂は『ユーリ!!!』に一点集中になってるけど（Ｂ型なので突っ走る）、ベジャールも三木ちゃまも、同じところに並んでいるよね。

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１２月１８日

＜テレビ朝日『ユーリ!!! on ICE 第１１滑走』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	第１０滑走できゃっきゃウフフ妄想で大繁殖しまくって私の頭の中を腐海にしてくれたオリゼーたちが、一瞬にして凍ったわ。演技前に、ヴィクトルが勇利のリングにキス、で、滑り始める前に勇利とヴィクトルが同時に自分のリングにキス、（てことは、勇利はヴィクトルと間接キスなんですが）でも、まったく萌えない。自分でも戸惑うほどにオリゼーたち凍ったまま。勇利目線で進んでいるせいか、ヴィクトルが、コーチを続けようと思っているのか、現役に戻りたいと思っているのか、判然としないような描写ばかりで。（わざとだとは思うけど）
	猫：	第１１滑走を見て泣きたいほど悲しかったのは、勇利が４Ｆを意識しすぎていて、ＳＰの演技全体が彼本来の持ち味である“体が音楽を奏でるかのようなスケート”に見えなかったこと。　（そのように見せることができるアニメの画力には感服ですが）　勇利のラスト『エロス』だったのに。わかってる。　高く跳ぶ為に深く沈み込む回だったのは、わかってる。それでもなお、なんとなく、モヤモヤしている。
	黒：	最終滑走（悲しいな）では、『Yuri on ICE』の完成形が見られると信じる。ただ、そこに行くまでに、いくつか過程が必要だと思うんだ。勇利とヴィクトルは、今、もたれあったというか、相互依存の関係だから、勇利が「終わりにしよう」と言う時に、全てにおいてヴィクトルを意識しすぎている現状（特に“ヴィクトルに迷惑かけられない・ヴィクトルを束縛してはいけない”という呪縛のような思い込み）から抜け出さないと、と気づくこと。そのうえで、フリーは、①ヴィクトルの想像を超える！という気概を持って、 ②自分が（←ポイント！）が１番好きだと思えるようなスケートを滑る、こと。 ③そして考え事をせずに（スケート愛の中に没入して）滑りきること。そして、④（結果として）ヴィクトルの持つフリーの世界最高得点を塗り替える。⑤（結果として）逆転で、金メダル。そう考えると、演技中、勇利は自らの意思で指輪を外してるはず、と思うんだけど、どうやってそこに話を持っていくんだろう？もうひとつ、ここが１番肝心なんだけど、ヴィクトル、これで救われる？？上手に選手生活をクローズして人生のネクストステージに行く為の何かをつかむことができる？？わしゃ、ヴィクトルに、幸せになってほしいんじゃぁぁぁ～～～～！！！！！
	猫：	勇利とヴィクトルがちゃんと話すシーンなんて無いかもしれないですよ。予告に、「終わりにしよう」って勇利が言うのを聞いて、ヴィクトルが衝撃を受けて何か言うシーンがありましたが、あれで１シーン作る時間はないと思うので（『Yuri on ICE『完成版はフルでやると思うし、オタベックも新曲＆振付が用意されているらしい。私は『離れずにそばにいて』もあると思う）、予告のまんま、ＦＳのバックステージに行っちゃうんじゃないかって。
	黒：	予告のヴィクトルの憔悴しきった顔がね、もうね、可哀そうで、可哀そうで。ヴィクトルは“見る人を驚かせる”演技をし続けるために、“過去の自分を葬り、いつも新しいことに挑戦し続ける”っていう恐ろしい作業を、孤独の中で（マッカチンだけは横にいるけど）ずーっと続けていた。勇利と出会う前には息してなかった（比喩的表現）の、当たり前だわ。マッカチンは超老犬だからいつまで一緒にいてくれるかわからないんだし。わしゃ、ヴィクトルを幸せにしてやりたいんじゃぁぁぁ～～～～！！！！！
	猫：	テレビ朝日でオンタイムで見た後、ストリーミング（AbemaTV）で見たらＴＶで見た時とは少し印象が違って見えて（ＴＶは頭が腐海になってる状態で見たからだと思うけど）、ヴィクトルは、本気で、コーチとして勇利が引退するまで一緒にやっていこうと決心したのかな？という風にも感じられたんです。ヴィクトル、海から上がる朝日にかざして指輪を見ながら、「最初はバカンスのつもりだったのに。新しい人生が始まっていた」と思っていたのかもしれないですよね。
	黒：	それを「終わりにしよう」って言われちゃ、ヴィクトル、壊れるわ。「勇利の決めたことを信じるよ」って決めちゃってるから、「なんで今そんな試すようなこと言うの！？」とも言えずに、苦しみそう。なんか、予告の憔悴しきったヴィクトルって、コーチとしての最後の仕事を、ただただ“黙って、でも離れずに、勇利のそばにいる”って決めて、一所懸命耐えているみたいに見えるんだもん。少し前まで外では完璧な王者様の顔してたヴィクトルが、今、人前にもかかわらずあんな生な感情丸出しの顔してる時点で、気づけよ、勇利！！とは思うよねぇ。ホント、あの魔性のかつ丼は、かつ鈍だよ。。。勇利、“実は超絶高プライド”なせいで、いろいろこじれてる、困ったヤツだからなぁ。
	猫：	“スケート愛”がダダ漏れの勇利のフリーで、おそらく、お互いに気づくことが有るんでしょうけれど。
	黒：	あぁ、どうすればヴィクトルが救われるんだ？勇利、お願いだから、真実のキスで、スリーピング・プリンスを呪いから解放してあげて！！　勇利、最後のポーズで右手の薬指にキス、かな？その後、氷にキスで、出迎えるヴィクトルは泣いてて、ハグして、キスクラで指輪はめる？？・・・あれ？コレ、そういう話だっけ？？
	猫：	うーん。予想はだいたい外れます。ナナメ上空から来ますからね＞公式。
	黒：	今、私が願っていることは、勇利とヴィクトルが、それぞれ自立したうえで、互いの心が繋がっていることを確認しあって、それぞれが自分の競技人生を最高に燃え上がらせ、その後ソフトランディングして、人生の次のステージに滑らかにポジションチェンジして欲しい、ということ。 StSqから、GOE＋３の４Ｆ、クリーンな着氷からそのまま滑らかにCCoSp って感じよ。　おや？これって、『Yuri on ICE』の最後のエレメンツじゃん。んで、一緒にかつ丼食べて、はせつ温泉に浸かってゆっくりしなさいよ。そして、マッカチンを大切にしてあげてね。
	猫：	あの～、ちょっと前まで別離エンドの予想だったんじゃなかった、私たち？
	黒：	別離、でも良い。心の繋がりを感じていて、その時が来たら最高の競技人生だったと思える充実感をもって現役を退くことができて、希望の持てる人生のネクストステージに移行するであれば、なんでもいい。よしんば、勇利引退、ヴィクトル現役続行でも、２人とも続行でも、２人とも引退でも。でも、勇利、引退できなくない？特強は彼１人という設定だし、今期急激に強くなったわけだから（成功率が低かった４ＳをＧＰＳになってから完全にマスター、４Ｓ－３Ｔがクリーンに跳べるようになって、４Ｆまで手に入れようとしている）、世界選手権（と五輪）の日本男子の枠を増やせる大チャンスじゃないの！スケート連盟が全力で遺留するはずよ。長谷津の暮らしが合っていそうなマッカチンの為にも、スケ連、仕事してね！

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１２月１２日

＜ＢＳ朝日・『フィギュアスケートＧＰファイナル・エキシビション』忘備録＞


	黒：	韓国のジュニア男子チャ・ジュンファンは、オーサー門下。うまい。滑り方、体の使い方が羽生とそっくり。見た目もけっこう似ている。びっくりした、あまりに似ていて。いつも身近で見ていると、似てくるのねぇ、とつくづく。
	猫：	ザギトワ、恐ろしい子。
	黒：	ネイサン・チェンは自分で振り付けたプログラム。でも、やっぱり面白くない。　なんで？なんでなんだろう？？
	猫：	宇野昌磨　『バラ色の人生』　振付は、ステファン・ランビエール。私たちは、ランビエールというと、“こう！”という動きや肩と腕の角度や身体のラインなどが脳内再生されてしまうのですよねぇ。昌磨の動きと、ランビの動きと、一粒で２度おいしい（？）。「ステファン・ランビエールせんせい」って呼び方、新鮮！でも、昌磨君の年代だと“せんせい”なのかもしれないなぁ。クリムキン・イーグルはボクの唯一の“持ち武器”だって、昌磨。
	黒：	マイア＆アレックス・シブタニ　『Do You Remember』このエキシのプログラム、私、大好き！！！　これもランビエール振付。シブズ、初めてのランビエール振付け。ホント、いいわ。シブズの足元の超絶滑らかなエッジ使いと、ルーツが日本人であるアメリカ人の兄妹コンビというものすごく独特の雰囲気や外見までもが、とても活かされている感じがして、目が釘付けになる。
	猫：	宮原知子　『One More Try』　振付はジェフリー・バトルブルースです。こなしています。『フェルナンドの隠れ家』より、ずっといい。大人っぽくて、新しい魅力を引き出したと思いますね。濃いブルーの衣装も良く似合っている。　そして、宮原さん、自信がついたのではないかと思います。非常に堂々としている。
	黒：	デュハメル＆ラドフォード　『ピアノマン』うまいのよねぇ。流石です、ぜんぜんレベルが違いますね。難しい技てんこ盛り、だけど、ストーリーがしっかりわかる、表現面の成熟が、素晴らしい。
	猫：	パトリック・チャン　『サンデー・モーニング』　振付はデヴィッド・ウィルソン足元すんごいわ！速い速い、伸びる伸びる。スピンも軸がピタッと動かず針で止めたみたい。　ホントに王者の滑りだと思うわ。なのに、安定の安衣装。きょうもいつもと同じぺらぺらの白いポケットＴシャツとＧパン。
	黒：	ダンスのジュニアの１位と３位の組が一緒に出てきて、４人で滑っていてこれがなかなかショーを盛り上げているのであった。同じ先生なんだって。
	猫：	パゴリラヤたん。　年齢の割に大人っぽい見た目を、武器にしている感じ。これであのダイナミックな３Ｌｚ－３Ｔを跳ぶんだから、そりゃぁ目を引く。
	黒：	フェルナンデス　『ダニー・ボーイ』　デヴィッド・ウィルソン振付。リラックスして滑っていると、うまいのよ、この人。試合だと、力むのかな？いつも肩が硬いよね。　スピンもうまいんだよ。
	猫：	パパダキス＆シゼロン　どうしていつも「お尻しまいなさい！」という印象なのだろう？足元が独特の滑らかさでとても目立っているのだから、そっちの印象が強くてもよさそうなものなのに。
	黒：	メドベージェワ　『甘いささやき』女優っぽいのが好きよねぇ、メドべたん。でも、ターバンはおばあさんぽく見えちゃう。　口紅塗って、ガウン脱いでからは、いいわ。かわいいし。タノ３フリップ。　リラックスして滑っていると、試合のときより女性らしさが前に出るね。
	猫：	タラソワ＆モロゾフ　『オーディナリー・ピープル』うーむ、“味”において、デュハメル＆ラドフォードには遠く及ばない。エキシ、ちょっと合ってないんだよね、２人の動きが。
	黒：	バーチュー＆モイア　なんだろう、ごっつあん！感がある。見てて面白いモイア君が滑ってるのに。私、今期のシブズのエキシナンバーが好きすぎるのかもしれない。あ、後半のモイアくんは、やっぱり面白かった。

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１２月１２日

＜ＢＳ朝日『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	性懲りもなく、また見ています。ぐふふふふ～。最初見た時は、ドン引きだったんですけどねぇ。何故かというと、現実世界では、バンケットで泥酔して半裸でダンスバトルって、絶対ありえないわけ。しかも、え？ヴィクトルと勇利の出発点、ココなの！？マジで！？っていう。やりたいことはわかる。わかるけれども、あまりに違和感が。。。。スケート・シーンがなかったのも残念でね。　ところが、ところが、、、
	猫：	第１０滑走、本当に“神回”かもって思ってる。（まぁ、毎回、“神回”だ！って思っているわけですが）
	黒：	違和感を飲み込んで見直すと、「ヴィクトルが“ＬＯＶＥ”の海にダイブした回」なんだって、よーくわかるから。
	猫：	ヴィクトルが勇利のことを愛しくてかわいくてたまらない様子なのがもうね、キュンキュンしちゃう～～～。
	黒：	ヴィクトルが指輪をはめる為に勇利の右手をとるでしょ？その時、勇利の左手がピクッとふるえる。　勇利の真情がこの一瞬に極まってるよね。たまらん！！あぁ、これはたまらんわ～！！！！！
	猫：	指輪交換→みんなでディナーの後、ヴィクトル、眠れたのかしら？翌朝、勇利はもう一方のベッドの方を向いて熟睡してましたけど。空のベッドは、人が眠った形跡が無いようにも見えましたよねぇ。
	黒：	ヴィクトル、あのベッドでは寝てないと思うよ！あんなに勇利がいとおしくてかわいくて仕方がない上に、指輪交換までしちゃってるんだから、どんなに「まだエンゲージ」と自分に言い聞かせても我慢できなくて抱きしめたくなっちゃうでしょう？明日試合なのに。そういう時、大人はどうするか？　勇利が疲れて眠ってしまったのを確認した後、ホテルのレセプションに行って、とびきりの笑顔でアシスタントマネージャーに「今夜泊まれる部屋ありますか？」って聞くんだよ。相手がヴィクトルなら、緊急用にキープしてある部屋等で対応してくれる可能性があるし、本当に都合がつかなければ、近隣に問い合わせてきっとニーズに合う部屋を探してくれる。もちろん、チップはタップリはずんだはずだけど。（現在“ルーブル安”というリアルな設定だから、財布には痛かったはず。でも勇利の為だからちっとも惜しくないノダ）ヴィクトルはその部屋で寝て、勇利が目を覚ます前に自分たちの部屋に帰る算段よ。
	猫：	海から昇る朝日に向けて腕を伸ばして指輪を見つめていた時、ヴィクトル、何を思っていたと思います？
	黒：	「指輪してる。２０年以上もＬＩＦＥとＬＯＶＥをほったらかしていた、オレが。勇利。」　　指輪はＬＩＦＥとＬＯＶＥの象徴だものね。そして、競技生活から引退して、勇利のコーチとして勇利が引退するまでずっと一緒にやっていく決心をしたんじゃないだろうか？少しだけ寂しそうにも見えた表情は、選手生活への惜別、じゃないのかな？・・・　最初の頃はさ、ヴィクトルは、空っぽな自分が再生する為の物凄く面白い刺激として勇利のコーチを始めたのかな？という気配が無きにしもあらず、だったし、「グランプリ・ファイナルで優勝させるぞ」→その後は自分も現役復帰、自分で育てた最大最強のライバル勇利と世界選手権で激突って刺激的～！っていうモチベーションＵＰを考えていたのかな？という風に見えなくもないんだよ。けれど、勇利（と長谷津のみんな）のアガペーなＬＩＦＥとＬＯＶＥに濃密に接し続けることで自分の心も変化していて、マッカチンの件で勇利と離ればなれになった時に、やっとそのことに気づいたんじゃないのかな？って思う。（私は）てか、「こんな風にＬＩＦＥとＬＯＶＥをくれた勇利を、俺は突き放すのか」じゃ、嫌なんだ！　ましてや、「大願成就目前！金メダルをとって俺の前に立ちふさがれ、勇利！」とか、そういうの、耐えられないから。私たちくらいに自分がくたびれてくると、甘い夢が見たいんだよ！！
	猫：	・・・　確かに。ユリオに「糞みたいな家畜の世話して何満足げな顔してんだよ！？スケーターが、みんな自分にあこがれてると思うなよ、さっさといなくなれ爺！」って言われた時の顎掴みかかりは、“思いがけない疎外感と嫉妬から出た、寂しくて甘えたいガキんちょの反発的な反応で、口先だけの言葉”だとわかっていても、なお、思わず反応してしまうプライドと愛だろうけど。「俺以外にも勇利のＬをもらった人はたくさんいるよ」って思ってるヴィクトルは、やっぱり頭の中にＬＯＶＥの洪水が起こっていると考えたくなりますね。
	黒：	第１０滑走終了時点では、ヴィクトルは、勇利が競技生活からの引退と自分との別れをとっくに決心していることに、まだ気づいていないと思うな、私は。　ただし、そうだとすると、残り２話、けっこうツライかも、、、
	猫：	第１０滑走で、ヴィクトルが勇利を「時差ぼけのスリーピング・ビューティー」って紹介してたのが、気になってます、私。勇利がＳＰで着るヴィクトルのおさがり衣装、あれを着てヴィクトルが滑った演目って、『カラボスとリラの精』じゃなかった？『眠れる森の美女』の。ヤーコフ・コーチがポポーヴィッチのプログラムのことを「ヴィクトルに無いものを詰め込んだ」みたいなこと言ってたのも、ひっかかってるの。ポポたん、ＳＰは『カラボスの登場』、ＦＳは『A Tales of Sleeping Prince』で、どっちも『眠れる森の・・・』で、テーマは「ハートブレイク」なんですけど。
	黒：	ヴィクトル、ループ・ジャンプはあまり得意じゃないのだろうか？それともこづこづみたいに、何か身体的な問題で跳んでいないのだろうか？（ＪＪによれば、アイスショーでは４Ｌｏを跳んだことがあるらしいけど）『離れずにそばにいて』には、３Ｌｏさえ入れてないでしょ？一方、ポポたんといえば、３Ｌｚ－３Ｌｏ、ループ得意というイメージなのだが。＜追記＞すみません、誤解でした。後半３Ａ－３Ｌｏ跳んでいます。（画像は勇利）
	猫：	あ～、ヴィクトルにないものを詰め込んだっていっても、そっちじゃなくてさ。ハートブレイクなのかな？って。で、ヴィクトルは今回ハートブレイクを経験することになるんだろうな、と思うと、胸がつぶれそうにな気持ちになる。あんなに勇利へのＬＯＶＥでいっぱいになってるのに。
	黒：	ＳＰとＦＳの間に“王子様のキス”があるのかもしれない。でも、それって、誰が誰を目覚めさせるんだ？？？　・・・まさか、勇利から行くのか！？ヴィクトルが止めてしまった時を、勇利がキスして、また動かし始めるの？だとしたら、４Ｆまで決めて完璧にＦＳを滑って、もうこれ以上のものは滑れない、僕は引退するよ、ありがとうヴィクトル、で、キス？？　え～、自分で言ってて何だけど、ないよ、たぶん。あぁ、わからん、あと２回なのに、いつも予想のはるかナナメ上を行って驚かせてくれるから、このアニメ。
	猫：	凄いですよね、いろいろ詰め込んであって。
	黒：	勇利、ダンスバトルで、男性パートも女性パートも踊ってるんだよね。で、クリスを支えてポーズ取ってたり、パワフルで、とんでもないの。さすがミナコ先生の弟子！！って思って、あれれ？と気が付いたんだけど。ミナコ先生って勇利のお母さんより年上という設定だから、５０代。たぶん５１～２歳くらいよね。で、若い頃は海外で活躍してて、賞とった、って。　勇利はミナコ先生のバレエ教室に通ってて、フィギュアスケートはミナコ先生にすすめられて始めた。ってことは、ミナコ先生が長谷津でバレエ教室を開いたのは２０年くらい前。　海外で踊ってる賞とりのバレリーナが脂が１番のってくるはずの３０歳前後で故郷に帰ってバレエ教室をひらくって、ありえない。何があったの！？って感じなのよ。ミナコ先生は、“キャリアの終わり”を決断した経験がある人、なのよね。
	猫：	クリスも「ヴィクトルいないから長老枠だよ、まだ２５歳なのに」って言ってた。競技人生に終わりがあることを感じてきているんだなって思った。
	黒：	勇利も今後の人生をどうするか悩んでいて、競技者としてのピークで引退しようと考えているらしいんだけれど。そもそもヴィクトルが、「今やめてしまったらもう競技に戻ってこられない」とコーチに言われる年齢で、彼自身が空っぽになっていて、もしかしたら勇利よりももっと切実に、人生のネクストステージを考えなければいけない時期にきているんだよね。そして、ヴィクトルの唯一の家族、マッカチン。１５歳くらいの老犬のはずで、彼は確実に人生の最終盤にいる。本当に、切実に、ギリッギリの崖っぷちなのは、ヴィクトルなんだから！！！ユリオだって、身内はじーちゃんだけ（すぐにどうこうってことはなさそうではあるけれど）、っぽいし。ユリオやオタベックみたいなシニアに上がったばかりの、ガンガン行く！って子達も含め、人生のいろんなステージにいる人がちゃんと生きてるところが、この作品のスゴイところだと思う。５０歳が見えるあたりの人が作ってる作品だと思うよ。
	猫：	ダンスバトルで勇利に「be my coach !!」って抱きつかれた時、ヴィクトルは、「勇利が今までとはまるで違う世界に連れ去ってくれる」って思ったのかな？鼻息荒くしちゃって、嬉しそうだったもんね、あのシーンのヴィクトル。そりゃ、オタベックのバイクに乗ったユリオの気持ちがよくわかるってものだわ。
	黒：	オタベックがユリオとくっついてくれそうで、少しホッとしてるよ。ヴィクトルと勇利がカップル成立（ソウルメイト）なので、ユリオが１人になるのは可哀そうすぎるもの。ユリオ、境遇がアレだし。
	猫：	ユリオの待ち受けが“じーちゃんのピロシキ”なのも、ヴィクトルの待ち受けがマッカチンなのも、なんか、良かった。　ついでに、ヴィクトルのスマホは『離れずにそばにいて』の衣装の柄で、やっぱりあれを滑る時はマッカチンを思っていたんだわ、と確信！ついでに、クリスのスマホは、“現実のトリノ五輪でランビエールさんが実際に着ていたシマウマ衣装”の柄で、こちらも笑ってしまったわ～。クリスの待ち受けはヴィクトルと映ってる自分。意味深？なのかな？？クリスはクリスで興味深いですね。
	黒：	ヴィクトルが「燃やした方がいい」って言ってた勇利の水色のネクタイ、ダンスバトルの時勇利が頭に巻いてたヤツだったんだね～。いや～、しかし。　欲しいものは自分からつかみ取りに行くねぇ、勇利は。気弱で奥手に見えるけど、アンタが最強！！！！！　ＪＪよりスゴイわ。
	猫：	あぁ、次が待ちきれない！バックステージから出てくる選手たちが皆ものすごい“戦う”表情をしていて、コーチと選手が同じ顔になってて、すんごくドキドキする。　ヴィクトル、「金メダルで結婚！」とか言ってみんなを煽ってたし、おかげでユリオもとんがりまくっていて戦うモチベーションＭＡＸだし、どの選手もみんなそうだと思うから、スゴイ試合になると思う。　ヴィクトルの“他人のモチベーションをあげられない人間がどうやって自分のモチベーションをあげられる？”（だっけ？、南くんにエールを送れないでいた勇利に向かって言った言葉）って、ブレないね。スケート・シーンの作画班の皆さん、命がけだわね、きっと。『ユーリ!!!』にハマってから、１週間が長いんだか短いんだかわかりゃしない！！　あと２回とか、ヤメテ～！！って思う。　『ユーリ!!!』ロスが怖い。
	黒：	ホント、マジで、『ユーリ!!!』ロス、怖い。それにしても、この話、いろんなものごとをすべて懐に受け止めているのは、長谷津なんだよな～。長谷津の、ちょっと田舎な、濃密でちょっぴり温度高めな人々の心が無ければ、成り立たないんだわ。製作委員会の名称が「はせつ町民会」なの、深いと思う。

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１２月１１日

＜テレビ朝日『フィギュアスケートＧＰファイナル男女ＦＳ』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	女子、６分練習。選手紹介から。　宮原さんの集中しきった顔、すごみを感じるほどだわ。　メドベージェワたん、きょうも意外と緊張した顔。メドべえは曲かけ練習で３－３－３を2本入れてきたそうです。本田武史も練習では４－４跳んでたそうだし。ラジオたんは、少しナーバスさが強い顔みたい。
	猫：	☆エレーナ・ラジオノワ　『歌劇「トゥーランドット」より』　コーチは、インナ・ゴンチャレンコ　振り付けは、アンナ・ビリビナ、ナジェーダ・カナエワ泣いたの？ラジオちゃん。目が腫れてない？始まった。３Ｌｚ、転倒。回転不足だね。３Ｆ。　ウインドミルからドーナツ、面白いポジション。シットスピンは長い脚をクロス。ステップ、少しのびやかさに欠けるのかなぁ？本人比で。コレオ。　３Ｌｚ－３Ｔ。よし！　３Ｌｏ－１Ｌｏ－３Ｓ、ホップしてしまった。回転不足だね、。　２Ａ。　３Ｓ。　２Ａ。　バタフライから足替えのコンビネーションスピン。　レイバックスピンのせり上がりはお見事！転倒などもあり、ちょっと悔しそうな表情。なんか、ラジオちゃん、泣きそうな顔？スロー３、Ｌｚ－３Ｔの３Ｔも回転不足だね。キス＆クライ。　 (SP:68.98)TSS:119.83/TES:55.50/PCS:65.33/▽1.00//総計:188.81 泣きそうな表情。
	黒：	☆マリア・ソツコワ　『アダージョ（シュトニケ）』　コーチは、エレーナ・ブイアノワ　振り付けは、Ｉ・タガエワ、Ｐ・チェルニシェフ、Ｎ・ミハイロフあぁ、きれいなアラベスクです。　動きが美しいですね。３ｌｚ－３Ｔ。ジャンプはガンガンいく感じ。３Ｆ、おっと、こらえた。ＯＫよ。　バタフライからのフライングキャメルキャッチフットのポジションがちょいとナナメで面白い。ステップ、この長身でこのステップはよくバランス崩さないなぁと思う。３Ｌｏ。　３Ｆ－１Ｌｏ－３Ｓ、多少微妙か？３Ｌｚ、まずまず。　２Ａ－２Ｔ両手タノ。　コレオ、ひとつひとつのポーズが美しいし、スピードが落ちない。　２Ａ。　足替えのコンビネーションスピン。　ウインドミルからレイバックスピン、このスピンの回転速度が上がってグイ～～～ンと物凄いポジションのビールマンにいくとこ、いいねぇ！！　終了。キス＆クライ。　けっこうニコニコしている。でコーチに両手を伸ばして。 (SP:65.74)TSS:133.05/TES:66.77/PCS:66.28//総計:198.79 パーソナルベスト更新。キスを吹く。かわいい。かわいい。
	猫：	☆アンナ・パゴリラヤ　『映画『モディリアーニ真実の愛』より/Le Di a la Caza Alcance』　コーチは、アンナ・ツァレヴァ　振り付けは、ニコライ・モロゾフパゴたん、ダバ～イ！！　いいね、いい、いい。　おっきい３Ｌｚ－３Ｔ、キタ～ッ！！３Ｆ、ぴょん！　２Ａ、ＯＫ。　ジャンプは大きいけどけっこう慎重だった。ステップ、カッコイイのよ、パゴたん、素敵。バタフライから足替えのコンビネーションスピン、足かかえたドーナツなど、ポジションが全部工夫されていて面白い。３Ｌｚ－１Ｌｏ－３Ｓ。いいね！　３Ｌｏ－２Ｔ。いい！！会場から手拍子。　コレオ、いいなぁ、ダイナミックで、パゴたん、好き。３Ｌｏ。いいねぇ、いい、いい。　２Ａ。　よし。、足替えのコンビネーションスピン、ウインドミルからレイバックスピン。ちょっと曲から遅れてしまったけど、会場は大喜び。　「スパシーバ」本人少し悔しそうな顔もしたけど、私はとても良かったと思う。悔しそうだったのは最後の２つのスピンがちょっと曲とあってなかったことかな？ (SP:73.29)TSS:143.18/TES:73.52/PCS:69.66//総計:216.47 パーソナルベスト。　素晴らしい笑顔。こういう笑顔のパゴたん、見たかったんだよ！！！　良かった、よかった！！！
	黒：	☆ケイトリン・オズモンド　『歌劇『ラ・ボエーム』より』　コーチは、ラビ・ワリア　振り付けは、ジェフリー・バトル、ランス・ヴァイポンえ、オズモンドが最年長なの？うわぁ～～～～。美人だし、色っぽいのよねぇ。　スピードもあるし。３Ｆ－３Ｔ、大きかったわ～。　２Ａ－２Ｔ。３Ｔ予定だったはず。ステップから３Ｌｚ。　レイバックスピン、回転早い。フライングシットスピンから足替えてコンビネーションスピン。３ループ、これはきれいでした。お見事な感じ、華やかで。３Ｆ。　２Ｓ－１Ｔ－２Ｌｏ。あら。　２Ａ。　会場からは声援のような悲鳴。ステップ、少し疲れが見えて来たか？コレオ、いや、大丈夫そう。スピン、足替え、コンビネーション。　終了。ジャンプが２個予定通りじゃなかったけど、一応ノーミスというカウントになるのでは？　予想より良かったです。　 (SP:75.54)TSS:136.91/TES:66.85/PCS:70.06//総計:212.45 納得？　順位にも納得？
	猫：	☆宮原知子　『ホルスト「惑星/映画『スターウォーズ』より』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、トム・ディクスン凄い日の丸の量。こんなに行ってるのか！？とびっくりしちゃいます。宮原さん、いい集中をしています。　強い顔です。　３Ｌｏ。まずまず。　３Ｌｚ－３Ｔ、これはよかったです！！３Ｆ、多少微妙。　そのままスピン、キャメル、ドーナツキャッチフット。スターウォーズになって、ステップ。きょうは良く伸びている。すごく良く動いているよ。すごくいい！！レイバックスピン、ヘアカッターからビールマン、素晴らしい！！！３Ｌｚ－２Ｔ－２Ｌｏ両手タノ。　２Ａ－３Ｔ、幅がありました。バレエジャンプ入って、３Ｓ。コレオ、スピードがまったく落ちない。スパイラルきれい。２Ａ。　スピン、回転速い、逆回転だぁ、素晴らしい！！！いや～、これは素晴らしかった！！素晴らしかったです！！！本人もガッツポーズ。　本当に素晴らしい演技でした。スピード、力強さ、美しい体の動き、ほんとうに素晴らしかった！！！スローＶＴＲでも満足そうな表情とガッツポーズまで流れた。わくわくしている。ハマコーの方に手を伸ばして手を握って。 (SP:74.64)TSS:143.69/TES:73.24/PCS:70.45//総計:218.33 パーソナルベスト。　あぁ、嬉しそう。こんな嬉しそうな宮原さん見たの初めてじゃない？？
	黒：	☆エフゲニア・メドベージェワ　『映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』より』　コーチは、エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ　振り付けは、ダニイル・グレイヘンガウスやたら日本語がうまいです。インタビューで「成長を続けるためには立ち止まってはいけないんです。」と言っているときは、とても大人っぽいです。宮原さんの演技、けっこうプレッシャーなの？そんな風にも見えたけど。あぁ、美しい体の使い方。そして優雅。３Ｆタノ、バランス崩してお手付き。　３Ｌｚタノ。そのままスピン。足替えのコンビネーション。　ステップ、きょうは本人比でのびやかじゃないみたいに感じる。　そのまま、３Ｌｏ。きれい。３Ｆタノー３Ｔ。後半でリカバー。　２Ａ－２Ｔ－２Ｔ。　　３Ｓ－３Ｔ。スゴイ。でも、なんか、きょうは本調子じゃないみたい。　２Ａ。コレオ、いつもと比べるとちょっと微妙。　スピン、足替えのコンビポジションが面白い。　レイバックスピン、ヘアカッターからビールマン。メドベージェワたん、きょうはダメな日みたい。ホントなら、もっと美しいはずなんだけど。スローＶＴＲ、３Ｆはスピード出すぎて、いつもと少しコースが違ってて壁に近すぎたって。キス＆クライ。　きょう不満な出来だったのがよくわかる表情。そして、ものすごく心配そう。 (SP:79.21)TSS:148.45/TES:74.23/PCS:74.22//総計:227.66 １位でほっとしてる。本気でほっとしている。　気の毒になるほどのほっとし方。
	猫：	宮原さんインタビュー。（内容は割愛）ガッツポーズはせんせいに言われてやった！？　えええ～？ヤマトでしょ？ヤマトだよね？信成が泣きそうに喜んでいる。「安心安全の宮原選手」っていう言い方はやめてあげて～＞信成。
	黒：	んで、羽生ＳＰのリプレイ。うーん、エキシビション生中継じゃないみたい。少なくとも前半は３０分くらいディレイだわね。あれ？まだ羽生物語？トロント行った時からの回想？エキシ１１時から？バックステージからリンクサイドまで歩いてくる昌磨くんと樋口コーチ。凄く良い表情で、歩いてくるだけで、カッコイイ。ナンデスはナーバスな感じ。　羽生、プーさんかかえて。逸っている感じに見える。
	猫：	リンクサイドに選手集合。今のところＰチャンはまずまずの柔らかい表情に見えるんですが。羽生はやっぱり逸っている感じ、目つきが。ネイサン、フリーは孫悟空衣装のまま。　選手が散っていく。リッポンの腕の動かし方の美しさと言ったら！！羽生、３Ａ－３Ｔイーグル。昌磨、良い集中をしている感じ。Ｐチャン、観客の旗？か何かと肩がふれてびっくり。羽生、４Ｓ－３Ｔ。　ナンデスは少しジャンプ不調かもしれない。羽生４Ｌｏ、ちょっとバランス崩した。もういちど、４Ｌｏ？３Ｌｏ。　もう１度４Ｌｏ。ちょっと微妙。
	黒：	☆宇野昌磨　『ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子すごい集中した顔で出て来たよ。よさそうです。いいねぇ。パキパキした動きが音によくハマって決まる。４Ｆ、これはきれいだった。　スリーターンから４Ｔ、回りすぎた？？イーグルから３Ｌｏ。、　スピン、フライングキャメル、ドーナツキャッチフット。ステップ、曲とよくあっていて、素晴らしいでした。フライング・コンビネーション・スピン、キャメルからシットＵＰ。イーグルから３Ａ、カッコイイ。　でもー３Ｔが付かなかった。このつなぎのところ好き。　バックアウトカウンターからスリーターン４Ｔ－２Ｔ。お見事。３ｌｚ。　イーグルで首ぐるん。　３Ａ－１Ｌｏ－３Ｆ、お見事！！！！３Ｓ。　コレオ、クリムキンイーグル入って。コンビネーションスピン、速い！音とピッタリ！素晴らしい。素晴らしい！！会場の沸き方がすんごい！！！！！疲れてほっとして帰ってきた。スローＶＴＲ。　４Ｔはオーバーターン。 (SP:86.82)TSS:195.69/TES:104.75/PCS:90.94//総計:282.51 拍手。樋口先生がすっごくうれしそう。　ニコニコの昌磨君。
	猫：	☆アダム・リッポン　『映画『Crimson Wing』より「Arrival of the Birds 」/O』　コーチは、ラファエル＆ヴェラ・アルトゥニアン、ナディア・カナエワ　振り付けは、ベンジー・シュウィマー鳥！もうね出て来た時から鳥！！４Ｔ、＜＜ですね、転倒。　３Ｆ－３Ｔ。きれいです～。腕の使い方がね、もうね、うまい！　うまいのよ！３Ｓ。バタフライからのフライングキャメル、鳥なのよ～。ステップ、ちょっとスピードがないかなぁ。あれれれれ、動けてなくなってきちゃった。痛めたの？　え～、動きがヘン。痛めたんでしょ？３Ａ－２Ｔ。　おう、３Ａ、両手お手付き。　３ｌｚ。ルッツで転倒って変だよ！２Ｌｏ。　スピン、コンビネーション。　絶対どこか痛めている。リッポンルッツも単独になってしまったし着氷が微妙だったし。バレエジャンプは美しかったけれども。スピン、バタフライからシット、足かえて、ＵＰの時加速するのが素晴らしい。あぁ、動きは美しかったけれど。きょうはヘン＞リッポン。すんごく痛めているか、すんごく体調悪いか、どっちかじゃない？キス＆クライ。　呆然？　がっかりしている。 (SP:83.93)TSS:149.17/TES:67.97/PCS:83.20/▽2.00//総計:233.10 お通夜。がっかり。コーチが背中をポンポンして慰めている。
	黒：	☆ネイサン・チェン　『歌劇『イーゴリー公』より韃靼人の踊り』　コーチは、ラファエル・アルトゥニアン、マリナ・ズエワ　振り付けは、ナディア・カナエワ４ｌｚ－３Ｔ、きれい。びっくりするほど。　４Ｆ、これもお見事。足元少しうまくなってない？　４Ｔ－２Ｔ－２Ｌｏ。スゴイ。４Ｔ。すごいわ～。４回転の固め打ち！お見事！！！コレオ、ここは休むところって感じ？３Ａ、ＯＫ！　３Ｌｏ。　ステップから３Ｆ－３Ｔ。　３Ｌｚ。スピン、キャメル、足替えてキャッチフット。　ステップ、意外と足が動いています、もっと動かないかと思っていたが。投げ縄。フライングコンビネーションスピン。　コンビネーションスピン。　終了。凄いわ。　ネイサン・チェン、恐ろしい子！　ナニ、コレ、すごすぎる！！１番凄いと思うのは、わずかな時間の経過でも少しずつ進歩が見えるということ。伸びる時期なんだと思う。来季が恐ろしい。キス＆クライ。　ラファエルと。 (SP:85.30)TSS:197.55/TES:113.1/PCS:84.42//総計:282.85 当然のような顔をしている。
	猫：	☆羽生結弦　『Hope and Legacy （久石譲）』　コーチは、ブライアン・オーサー、トレイシー・ウィルソン　振り付けは、シェイ＝リン・ボーン「出来る！」と何度もかけ声をかけて。緊張している感じ。　プレッシャー半端ないもんね。４Ｌｏ。少し軸がナナメったけど着氷はクリーン。４Ｓ。　フライングコンビネーションスピン、かついでビールマン。ステップ、なんか、お休みがところどころに作ってある感じ、でもちゃんと点は出るように作ってある。うまいね、振付。３Ｆ。　４Ｓ、転倒。疲れちゃったみたいに見えた。４Ｔ、つまさきかすったか？　３Ａ－３Ｔ。　これはよかった。スリーターン。チェンジエッジから、３Ａ－１ＬＯ－２Ｓ、あららら。フライングから、足替えシットスピン。　コレオ、そりイナバウアー入って。あ　抜けた。ルッツ。　足替えのコンビネーションスピン。　終了。「どうもありがとうございました。」きょうは疲れちゃったみたいだったなぁ。プレッシャーと、気負いと、自分との闘い。体力奪われて当然。　中盤はスピードが落ちたのが見ていてもわかる感じだった。キス＆クライ。　次がナンデスなので、きょうはオーサーなし。 (SP:106.53)TSS:187.37/TES:96.01/PCS:92.36/▽1.00//総計:293.90 呆然？フリーはここまでで３位。総合は１位だけど、安心できない。
	黒：	☆ハビエル・フェルナンデス　『トラブル/フィーバー/監獄ロック（エルヴィス・プレスリー）』　コーチは、ブライアン・オーサー、Ｔ・ウィルソン、ダニエル・ペイナド　振り付けは、デヴィッド・ウィルソンどうも私はこの選手の動きは好きではないな。３Ｔ。４回転にできず。４Ｓ－バランス崩したけど、頑張って２Ｔつけた。　チャンジエッジから３Ａ－２Ｔ。　ジャンプが決まりきれないなぁ。きょうは、動きに精彩がない気がする。このコレオもしかり。４Ｓ、ふんばってＯＫにした。　３Ａで転倒。　３Ｌｚ。３Ｆ－１Ｌｏ－３Ｓ。　キャメルからＵＰからシットＡ７字。監獄ロックでイナバウアーから３Ｌｏ。ここだけはとっても好き！ステップ、この作品って、決まり切れてないと、このステップには痛さが出ちゃう。　ターンのエッジが浅いと信成が言っている。コンビネーションスピン、で、終了。　ものすごく疲れている感じ。キス＆クライ。　一応笑顔を見せてくれている。　キスも投げているし。 (SP:91.76)TSS:177.01/TES:86.17/PCS:91.84/▽1.00//総計:268.77 点数を見て、少しがっかり？
	猫：	☆パトリック・チャン　『ジャーニー』　コーチは、マリナ・ズエワ、オレグ・エプスタイン、ジョニー・ジョンズ　振り付けは、デヴィッド・ウィルソンネイサン・チェンのジャンプを見て、あぁこうやって跳ぶのか、と思うんだって。いや～、足元は素晴らしい、異次元です。が。　４Ｔ転倒。連続にならず。３Ａ、転倒。　　４Ｓ、これは素晴らしかったです。スピン、ホントにキャメルのポジションが美しい。コレオ。　うっとりしてみいってしまうんだよねぇ。３Ｔ。　あ、３Ａ、またも転倒。ディダクションが累進課税になってるのよ。３Ｌｏ。　３Ｌｚ－２Ｔ－２Ｌｏ。　３Ｆ。フライング・シット・スピン。　ステップ、あぁ、足元の素晴らしいこと。足替えのコンビネーションスピン、で終了。ジャンプの失敗と転倒が多かったけど、そこまで酷いとは思わなかった。転倒３回目はディダクション２になるので、もったいないなぁ。キス＆クライ。　呆然？ (SP:99.76)TSS:166.99/TES:80.21/PCS:90.78/▽4.00//総計:266.75 ディダクション４がけっこうビックリみたいだね。
	黒：	終わってみれば羽生４連覇、ですが。いや～、ものすごい試合だった。ホント、いつも思うけど、フィギュアスケートって、最後はメンタルよね。緊張が体力を削ぐし、感覚を少しずつ狂わせてしまうんだわ。それにしても、ネイサン！今朝、ジャッジスコアを確認して私思わず笑っちゃったわよ。もうね、フィクションみたいで。まんまＪＪのプログラム滑れちゃうんだもん、この子。ありえね～～～～！！（笑）　でしょう？ネイサン、伸びそう。だって、身近にＰチャンがいるんだよ、ズエワのところだから、足元重視だろうし。平昌五輪のメダルに名乗りを上げた感じ。でも、きょう男子で１番良かったのは、昌磨君でした。女子は宮原さんだしね。　本当に、強い、と思いました。エキシは、見るけど、書きません。

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１２月１１日

＜（番外）『黄昏かげろう座・人でなしの恋』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	きょうは、昨日よりずっと面白く聴いて（見て）きました。土蔵の扉と天窓から外に向かって吹きあがる轟轟とした炎の中に、舞い踊る無数の美しい蝶の羽根や、ガラスの箱が割れるパリンッという音がまざまざと浮かび、消えずに残っています。
	猫：	２本、“対”で見て（聴いて）１つの作品って感じもありますよね、やはり。
	黒：	私、目をつむって聴く、みたいにしていた時がかなりあって、三木ちゃまがネクタイを外し始めた、その出だしに気づかなくて、気づいた時にはシュシュッって感じだったんだけど。きょうはそういう“動き”が入ったりしていた。　そこも、昨日より面白く見ることができた要因かな？そして。　あぁ、でも、やっぱり、お芝居が観たいかな、と思わせるのです、三木ちゃまは。

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１２月１０日

＜テレビ朝日『フィギュアスケートＧＰファイナル女子ＳＰ』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	気象情報が終わってチャンネルを変えたら、案の定羽生のＳＰだった。予想通り。　メドベージェワ選手の煽りＶＴＲで『ユーリ!!! on ICE』ファンだという紹介があるでしょうか？そっちの方が興味ある。　ヴィクトル勇利のＬＯＶＥパワーで、女子ＳＰ歴代最高得点更新って、すごすぎる。
	猫：	☆紀平梨花　『ラフソディ・イン・ブルー』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗、岡本治子、キャシー・リード　振り付けは、トム・ディクスン３Ａ？回転不足で転倒。　フライングシットスピン。３Ｌｚ－３Ｔ。　スピン、このレイバックスピンの入り方、きれい、でも足をはやくおろしちゃったかも。３Ｌｏ。　ステップ。あぁ、なかなかいい感じです、丁寧できれいで、素敵。２Ａ－３Ｔ。　３Ｆ－２Ｔ－２Ｌｏ。タノ　スピン、入りがキレイ。スピン、いいね。３Ｓ。アウトロッカーから３ｌｚ。かっこよかった。　　終了。まだとってもジュニアジジュニアしているので、もう少し育ってから見てみたい。ドキドキのハマコー＆ヤマト＆本人。 (SP:54.78)TSS:120.38/TES:65.10/PCS:56.28/▽1.00//総計:175.16 笑顔です。思ったよりも出たのかな？
	黒：	☆坂本花織　『映画「カラー・パープル」よりメインテーマ（サウンドトラック）』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、マッシモ・スカリ少し大人な感じですね。３Ｆ－３Ｔ。　３Ｌｚ。　３Ｓ。　フライングシットスピン。２Ａ－３Ｔ。　３Ｆ、転んでしまった。これかぁ。　スピン、コンビネーション、ビールマンも入ったけど。転んでから少し気持ちが動揺している？３Ｌｏ　ステップ、ブラッケットから２Ａ－２Ｔ－２Ｌｏ。　コンビネーションスピン。曲からだいぶ遅れてしまった。スローで見ると、Ｌｚの踏切違反など、減点対象がいくつか見受けられる。 (SP:64.48)TSS:111.85/TES:56.85/PCS:56.00/▽1.00//総計:176.33 がっかりしている。
	猫：	☆アリーナ・ザギトワ　『バレエ「ド・キホーテ」より』　コーチは、エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ　振り付けは、エテリ・トゥトベリーゼ、ダニイル・グレイヘンガウスうわぁ、プリマって感じです、見た目も、雰囲気も。この選手もいいね。てあしの使い方がすごくうまい。これはもうメドベージェワの最大のライバルになりそうな感じ。ジャンプは全部後半。　ステップ、ここはまだ子供風味ですけれども。３Ｌｚ－３Ｌｏ。　すごい！！　ブラケットから２Ａ－３Ｔ。すごいね。３Ｆ－２Ｔ－２Ｌｏ。タノ。　レイバックスピン。３ｌｚ両手タノ。　３Ｓ。　３Ｆ、両手タノ。　２Ａ。　スピンもすごかった。ほえ～。スゴイのキタ～ッッ！！　やはり、３ｌｚ－３Ｌｏの３Ｌｏは回転不足だって。残念。 (SP:70.92)TSS:136.51/TES:73.84/PCS:62.67//総計:207.43 ＳＰ、ＦＳ、ＴＯＴＡＬともに、ジュニアの歴代最高を更新、だそうです。
	黒：	「思いっきり、スピードをつけて、高く跳ぶんだ、さっとん！絶対できる！！」信成が叫んでいた。メドベージェワ選手は、やはり、セーラームーン通という紹介でしたね。流石に『ユーリ!!!』は“生”すぎるか？
	猫：	宮原さん、スゴイ闘志！みなぎる闘志！！メドベちゃん、お化粧失敗してない？マスカラが下についちゃってる。選手紹介。宮原さん、ちっちゃいわ～。　そして全員スゴイ勢いで滑り出した。しかし、修造、しゃべりすぎだ。イメージの押しつけはやめてくれ。なに、修造が「コーチに選手が力をもらいに来る」とか言っちゃって、『ユーリ!!!』にからめようとしてるの？　なになに、コーチ、目力スゴイのね？
	黒：	☆宮原知子　『歌劇『ラ・ボエーム』より』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗　振り付けは、ローリー・ニコル良い顔になった。ムゼッタっぽいかも。動きが大きくなった感じがする。　２Ａ。ステップ、体の使い方が良いですね。もうちょっと蠱惑的な雰囲気があるともっと良いのですが。　３Ｌｚ－３Ｔ。　スピン、回転速い。３Ｌｏ。　きょうはスピードに乗っている。フライングキャメルスピン、スピン、いいねぇ。レイバックスピン、素晴らしい！素晴らしい！！　これはよかった！！！宮原さんの今期最高の演技ですね。とっても良かった。スピードに乗って滑れていて、最後までスピードが落ちなかった。あれ？宮原さん、半ケツ衣装になってない？珍しい。キス＆クライ。　少し心配そうで、少し満足そうで。鼻かんだティシュをイケメンのヤマトに渡しちゃうんだからなぁ。 (SP) TSS74.64/TES:40.99/PCS:33.65 パーソナルベスト更新。でもあまり嬉しそうではない。　あ、笑った。
	猫：	☆ケイトリン・オズモンド　『パリの空の下/ミロール』　コーチは、ラビ・ワリア　振り付けは、ジェフリー・バトル、ランス・ヴァイポンおぉ、色気の量が宮原さんの１００倍くらいあります。３Ｆ－３Ｔ。大きいジャンプ。　３ｌｚ。　イーグルからバタフライで入るフライングキャメルスピン。２Ａ。　ウインドミルからレイバックスピン。ステップ。　コンビネーションスピン。宮原さんのほうが上手なように思うんだけど、この選手には点を出したくなる何かがある。　のびやかですよね。 (SP) TSS:75.54/TES:40.62/PCS:34.92 笑顔。
	黒：	☆マリア・ソツコワ　『Butterflies Are Free （シュトニケ）』　コーチは、エレーナ・ブイアノワ　振り付けは、Ｉ・タガエワ、Ｐ・チェルニシェフ、Ｎ・ミハイロフ衣装、よく見るとスゴイ襦袢の量！！　３Ｌｚ－３Ｔ。バタフライからのフライングキャメル、ドーナツ、ななめキャッチフット。ステップ。　なんとなくアイスダンス選手っぽいスタイルですね。３Ｆ。　２Ａ。　どっちも少し微妙。　スピン、Ｉ字、足替え、背中キャッチフット。レイバックスピンのビールマンポジションの深さってば、トンデモナイ。一応満足そうな表情で会場にご挨拶。スローＶＴＲ、やはり、３Ｆと２Ａは回転不足だって。キス＆クライ。　心配そう。 (SP) TSS:65.74/TES:33.31/PCS:32.43 ハァ～、とひとつ大きく息を吐く。がっかり、なのね？
	猫：	☆アンナ・ポゴリラヤ　『映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』 Smoku remix』　コーチは、アンナ・ツァレヴァ　振り付けは、ミーシャ・ジーあれ？どうしたの？腰おさえてた。パゴたん、ダバ～イッッ！！　　３Ｌｚ－３Ｔ、おっきい！高い！足替えのコンビネーションスピン、いいねぇ、なんか、カッコイイ。バタフライからのキャメル、ドーナツ、背中でキャチフット。３Ｌｏ、おっとっと。ころびません！　２Ａ、よし！小気味の良いステップ、いいよ～、のびやかで、キレがあって、素敵。レイバックスピン、ビールマン、で終了。パゴたん、腰痛めてるでしょ？左の腰、押さえてるもん。大丈夫かしら？スローＶＴＲ。　あぁ、出てきた時、つま先がひっかかって躓いて、腰を痛めてしまったみたいだわ。　うわぁ。こんなことがあるのねぇ。キス＆クライ。　なんか、痛そうなんだけど。 (SP) TSS:73.29/TES:38.55/PCS:34.74
	黒：	☆エレーナ・ラジオノワ　『歌劇「ポーギーとベス」より』　コーチは、インナ・ゴンチャレンコ　振り付けは、アンナ・ビリビナ、シェイ＝リーン・ボーンパゴたんのすぐあとだと、少しクセが強い感じがしちゃう。　３ｌｚ－３Ｔ。よし！　バタフライからフライングキャメル、ドーナツ。ウインドミルから体に引き寄せるドーナツ、足替えのシット、足をクロスさせて長さを活かす！　３Ｌｏ、回転不足だわ～。　２Ａ、ちょっと微妙か？ステップ、キタキタ～ッ！って感じのステップシークエンス、ラジオの魅力がたっぷり詰まっている。レイバックスピン、せり上がりがものすごいのよ！！　終了。かわいかった～。　しかし、女子は怖い、ワンミスで順位も点も変わっちゃう。キス＆クライ。　ほっとしてる感じ？ (SP) TSS:68.98/TES:35.07/PCS:33.91
	猫：	☆エフゲニア・メドベージェワ　『River Flows in You /The Winter 』　コーチは、エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ　振り付けは、イリヤ・アベルブフ凄い緊張した顔で出てきた。この人にして、この緊張。胸が大きくなりましたよね？成長期。体重コントロールは本当に大変そう。難しいことを、まぁ、難なく簡単そうに一息にやっていく。ステップ、よく音に乗っている。　　３Ｆタノー３Ｔ。スゴイ。イーグル長く、３Ｌｏ。どこかドラマティックに見える。すぐステップ。　２Ａ。すぴん、足替えのコンビネーション、ポジションの変化が素晴らしい。レイバックスピン、うまい。　終了。　スキのない演技だった。あ、メドべえ、おにぎりのクッションをもらっている！！！食べる振りしてる。これって、『ユーリ!!!』の中国杯の勇利だよね？キス＆クライ。　心配そう？ (SP) TSS:79.21/TES:42.55/PCS:36.66 納得してうなづく。
	黒：	いや～、なんというハイレベルな戦い。見ごたえあったわ！！！

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１２月１０日

＜（番外）『黄昏かげろう座・屋根裏の散歩者』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	すみません、フィギュアスケート、女子ＳＰが凄かったらしいので、見ることにしました。ってことで時間ないので、手短にいきます。『黄昏かげろう座・屋根裏の散歩者』面白くないということは絶対に無いんだけど、すごく良かったかというと、そうでもなかった。　ホールがあまりにも環境整いすぎてて、江戸川乱歩の醸し出す世界観とあわない、というのが大きな要因ではないかと思うんだ。もっと、こう、昔の小劇場の公演みたいに、天井も低いような狭い小屋で、ちっこい座布団を１人１枚あてがわれて狭くて硬い板のような長椅子に肩をすぼめてツメツメしながらやっとこさ収まって、身動きできないような感じで、うっすらとホコリとか煙とかが漂うようなステージを見つめるような、そういう雰囲気の中で読む方が、ずっと合うと思うんだよね＞乱歩。スペースＦＳ汐留は、そんな前時代的なアングラっぽさとは真逆なんだよ。音響も良いので、なにかメディアを通して聞いている声とあまり変わらず、もう少し、今、目の前で読んでいるという生々しさがある方がうれしかったかな？と思います。
	猫：	田畑智子さんと三木ちゃまの掛け合いで読んでいくスタイルなんだけど、別に掛け合いでなくても良かったんじゃないのかな？って思ってしまった。正直、私は、全部三木ちゃまで聞いてみたかった気がしています。
	黒：	朗読なので、三木ちゃまの視線は、基本、本の上なんですよね。だけど、最後の最後にキッと客席に視線を飛ばす、その視線の強さが、本当に印象的でした。　あれだけでも、かなり満足。あぁいうのがもっとあると、ファンはうれしいと思うわ。

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１２月９日

＜テレビ朝日『フィギュアスケートＧＰファイナル男子ＳＰ』で猫熊堂雑談中。＞


	黒：	私は、明日・明後日は、三木ちゃまの舞台『黄昏かげろう座』を見に（聴きに）行くので、フィギュアのコメント書く時間的体力的余裕が、たぶん、無いと思うんです。よろしくです。　まぁね、完全に結果が出てからの放送なので、後から録画を見るのでも、あまり変わらないかな、と思うんです。
	猫：	ちょっと！羽生くんのＮＨＫ杯の４Ｌｏの画像にかぶせて織田信成に「4回転ループ！」って叫ばせてる。相変わらず馬鹿よねぇ、テレ朝。あと、本田真凜ちゃんはインフルエンザなので、ちゃんとインフルエンザって言ってあげなきゃ。　んで、いきなり「本田の分まで頑張って」と修造が言うとか、ＴＶの都合が見えすぎじゃない？イヤな感じよ。
	黒：	ジュニア女子ＳＰから。　のはずなんですけど。羽生で煽りすぎだ～～～。やっと始まる。 ☆紀平梨花　『ツィガーヌ（ラヴェル）』　コーチは、濱田美栄、田村岳斗、岡本治子、キャシー・リード　振り付けは、ジェフリー・バトル緊張した顔です。　滑り始めたらＯＫみたい。２Ａ。　フライングキャメル、まぁまぁ？　レイバック、ビールマン深いねぇ体柔らかいんだね。　３Ｌｚ－３Ｔのはずが３Ｌｚで転倒。コンビ入らず。３Ｌｏ。　ステップ、なんかかわいらしいですよ。体の使い方は大きい。足替えのコンビネーション、ポジションチェンジが滑らかでポジションも良い。回転も割と速いし。ロッカー、チェンジエッジからの２Ａは間違いなく加点が付くって。３Ｌｚは脚がしまってなかったので回転軸が作れなかった、とのこと。キス＆クライ。　ドキドキ？岳斗もドキドキ？ (SP) TSS:54.78/TES:28.18/PCS:27.60/▽1.00 ハマコーが指先を握りしめている。
	猫：	☆坂本花織　『映画「アーティスト」より』　コーチは、中野園子、グレアム充子　振り付けは、マッシモ・スカリのびのび滑れている感じ。　スリーターンから３Ｌｏ、きれいでしたねぇ。レイバックスピン、ビールマン、クルクル。バタフライからのキャメル、ポジションには工夫をしていると思います。私はあんまり好きじゃなかったけど、レベル４。３Ｆ－３Ｔ、よかったですねぇ！！　バックアウトカウンターから２Ａ。ステップ。　ウインドミルからのコンビネーションスピン、で終了。おぉ、良かったじゃないですか。　良かった、よかった。ループ、良いジャンプでしたね～。　３Ｆ－３Ｔも回りきって降りてきてイイ。キス＆クライ。　にっこにこ。 (SP) TSS:64.48/TES:36.87/PCS:27.61 笑っちゃってる。よかったね。
	黒：	え、ロシア子たち、放送しないの？馬鹿じゃない？＞テレビ朝日全部見せてこそ、差がわかるというものでしょうに。
	猫：	ここから羽生で煽り倒すのって、無理ない？放送時間あと1時間２０分もあるよ？　ちょっと！「最も難度が低い４Ｔ」とか、よく言う。4回転、跳んでみなさいよ、アナタ。できやしないんだから。だれが書いてるのよ、この原稿？始まるかな？　ファンファーレから映すか？うへぇ。バックステージ、出てくる羽生が『ユーリ!!!』のＪＪにしか見えない。トホホ。
	黒：	すみません、放送始まって５０分経つんですけど、まだ女子ジュニアのＳＰ2本しか放送してません。　ちょっと、『ユーリ!!!』なら2話分だぞ、どんだけ話が進むと思っているんだ！？（あと２回で終わってしまうのよ）
	猫：	選手紹介。滑走順にリンクに並んで、名前呼ばれて手を振る。あれ？リッポン、長老枠？イヤァァァァァ～！！！６分練習はじまった、の、かな、これ？あぁぁ、羽生が“ＪＪ”にしか見えない。もう、どうにもならない私の頭！！羽生、調子よさげ。　昌磨は、ちょっと重いな。あれ？ネイサン、そんなスケスケ衣装だったっけ？羽生、４Ｌｏ。軸ナナメってましたけど、降りましたね。
	黒：	☆ハビエル・フェルナンデス　『マラゲーニャ（パコ・デ・ルシア/プラシド・ドミンゴ）』　コーチは、ブライアン・オーサー、Ｔ・ウィルソン、ダニエル・ペイナド　振り付けは、アントニオ、ナハーロ「ぜひ金メダルをとりたぁい」というヴォイスオーバーには、けっこう悪意を感じるゾ。　ナンデスは羽生の敵なのか？？やっぱ、いいね、コレ。４Ｔ－３Ｔ、きれい！！ステップから４Ｓ、転んで、・・・いないのかな？　フライングアップライトスピン。つなぎのところが、うまいよね、振付。ステップから、３Ａ？え？何、今の？ど失敗。、珍しい失敗だよ。コンビネーションスピン、ウインドミル、から足替えのシット。ステップ、上半身がこなれた気がするね。うーん、ナンデスにして、この緊張。恐ろしい。４Ｓの意地でも手をつかない転び方には、顔から土俵に落ちる相撲取りの根性と同じものを感じるぞ。　それにしてもヘンな転び方の３Ａ。キス＆クライ。　お茶目してるけど、内心ドキドキ？ (SP) TSS:91.76/TES:47.45/PCS:45.31/▽1.00 うー、低かった？いちいちバックステージの羽生を絡めないでほしい。選手の邪魔になるから声を潜めているんでしょ？だったら邪魔スンナ！ってこと。
	猫：	☆パトリック・チャン　『Dear Prudence /Blackbird 』　コーチは、マリナ・ズエワ、オレグ・エプスタイン、ジョニー・ジョンズ　振り付けは、パスクァーレ・カメレンゴナンデスと、衣装、かぶってますなぁ。おぉ、進む。ナンデスとは比べ物にならない滑らかさ。４Ｔ－３Ｔ、前にのめるほどおっきかった。　３Ａ、よし！　おおきかったですねぇ。美しい！！ステップ、つるつるでよく伸びているけど、本人比で緊張を感じる。３Ｌｚ、うっとりするほどキレイ。　キャメルのフリーレッグきれい！！！足替えのコンビネーションスピン、リニアだわ～。リニア～～～。いや～、綺麗でした。　３Ｌｚの後あたりからの美しさったら、素晴らしい！昌磨がリンクに出てきている。キス＆クライ　けっこうわくわくしてる感じ？ (SP) TSS:99.76/TES:52.66/PCS:47.10 にこにこ。自己ベストだって。　あれ？Ｐチャン、１００点越えしたことなかったんだっけ？？むしろ、その方が驚き。Ｐチャンがこれだけに滑って100点出さないとか、ジャッジも大概ね。
	黒：	クリムキン・イーグルって通称だからね！＞テレビ朝日。 ☆宇野昌磨　『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー』　コーチは、山田満知子、樋口美穂子　振り付けは、樋口美穂子あぁ、緊張している。これは、緊張しすぎでしょ？先走ってる、動きが。　ステップから４Ｆ。ＯＫ。あぁ、詰まって３Ｔのような４Ｔで転倒。コンビネーションに出きず。スピン、２つ。丁寧で美しいです。イーグルから３Ａ、から、クリムキンイーグルで加点！ステップ、すいません、Ｐチャンの直後だと、やっぱりちっちゃい。うまいんだけどねぇ。　スピン、コンビネーション、この終わりのところ腕を伸ばして回転上がるところ、素敵です～～～。　すっごく息が荒い。疲れたんだよね？緊張は体力を奪う。４Ｆは跳ぶ前のステップが少し少なかったらしいよ。最後のスピンは素敵でしたね。キス＆クライ。　ちょっとはにかんだような笑顔。苦笑い？？ (SP) TSS:86.82/TES:44.38/PCS:43.44/▽1.00 コンビネーションジャンプ抜け、の割には出た、って顔？
	猫：	☆ネイサン・チェン　『バレエ『海賊』より』　コーチは、ラファエル・アルトゥニアン、マリナ・ズエワ　振り付けは、マリナ・ズエワあ、やっぱり、スケスケ衣装で海賊やるんだ。　コドモはスケる必要なし！と強く思ってしまうんだが。Ｐさんくらいの胸筋作ってからスケなさい！！４Ｌｚ－３Ｔ、ターン入っちゃった。　４Ｆ、転倒。スピン、キャメル、足替えて、キャッチフット、ぐらぐらしてた。回転もイマイチ。　３Ａ、これはよかった。　フライングシットスピン。ステップ、Ｐチャンと同じリンクで練習してるんだから、もっと参考にしてほしいと思うんダ。　コンビネーションスピン、たぶん、回転足りてない。　なんでこうつまんないの、この子のは？バレエをやってるならもうちょっとジャンプ以外の部分でうっとりさせることができてもよさそうだと思うんだけど。キス＆クライ。　隣はラファエルのみ。 (SP) TSS:85.30/TES:45.62/PCS:40.68/▽1.00 微妙な表情。
	黒：	☆アダム・リッポン　『Let Me Think About It』　コーチは、ラファエル＆ヴェラ・アルトゥニアン、ナディア・カナエワ　振り付けは、ジェフリー・バトル唇が！キャ～～～ッ！！！！　きれい。３Ｆ－３Ｔ、少しつまり気味？　指先が、キャ～～～～ッ！３Ｓ。　コンビネーションスピン、すごいです、色気がダダ漏れです。ウォーレン、チョクトーからの３Ｌｚ、リッポン。フライングキャメルスピン。　ステップ、うわぁぁぁぁ、キケンな香り～～。悩殺！！！　本当に自由自在に身体を操っているわよ、リッポン。足替えのシットスピン。回転はちょっと足りなかったかもしれないけど。リッポン、素敵でした。色気の破壊兵器！（←ミナコ先生で読んでね）リッポンは、同じ土俵で勝負してないって感じがする。しかし、動きが素晴らしい。ホントに体もエッジも自由自在なんだもの。 (SP) TSS:83.93/TES:41.37/PCS:42.56 納得なの？え～。
	猫：	☆羽生結弦　『Let's Go Crazy （Prince）』　コーチは、ブライアン・オーサー、トレイシー・ウィルソン　振り付けは、ジェフリー・バトル日本人の観客の数の多いこと！！イーグルから４Ｌｏ、おっとっとっとっと。でこらえた。４Ｓ－３Ｔ。　バタフライからキャメル、ドーナツ。バックアウトカウンターから３Ａ。　ウインドミルから足替えのシットスピン。ステップ、曲にあってる？そうかなぁ？リズムの強弱の表現が物足りなくてプリンスっぽくなくない？＞羽生？　スピンで終了。　手は「ちょっと」でしたね。会場内は、ほぼ、“”ＪＪ状態”。キス＆クライ。　４Ｌｏの軸のかしぎがすごい。でも、羽生、お尻が大きくなってると思う。練習したんだな。 (SP) TSS:106.53/TES:59.18/PCS:47.35 ちょっと出すぎじゃないかと思う。羽生、インタビューで喋る内容も、どこか“ＪＪ”っぽいと感じる。
	黒：	たったの６人ずつしか滑らないんだから、もっとコンパクトに演技をどんどん見せてほしかったわ。いちいち煽りが挟まるので、次はどんな？と興奮でわくわくした“見たい気持ち”に水をさされるような感じ。面白さを削いでしまうと思うわ。ところで、加藤泰平アナは、どうなってしまうの？　１番心配してるのは『ユーリ!!! on ICE』に影響が出ることなんだけど。あのアニメ、試合シーンで１番たくさんしゃべっているのは加藤アナなんだもの。いい仕事してたのになぁ。　収録は終わってるらしいので、差し替える、とか、放送休止は無いと思いたいけど。　　不倫発覚でいきなり降板とか、ホント、視聴者に迷惑かかるから、やめてほしい。

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12月８日

＜テレビ朝日『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』で、猫熊堂雑談中。＞


	黒：	そっかぁ。ヴィクトル、ダンス・バトルで勇利に負けて、「コーチになるゥ」って、長谷津の温泉に来たのかぁ。ダンス・バトルの勇利は、無尽蔵のパワーでただただ無心に踊り狂っていて呆れるしかない！目が点！って感じなので、ヴィクトルも衝撃を受けたんだろうな～。で、次が、勇利の完コピ『離れずにそばにいて』だもんね。　自分には無いものがある、今の自分の表現は、この勇利にはかなわない。そう、思ったんだろうね～。ヴィクトル、きっと窒息しそうになってたんだろうな。自分が空っぽになってて、たから、モチベーション上がらなくて、どう打破するか策を見つけられなくて。
	猫：	“ＬＩＦＥとＬＯＶＥは２０年以上俺がほったらかしにしてるもの”って、ヴィクトル言ってましたね。
	黒：	ヴィクトルが『離れずにそばにいて』の時思い浮かべてた相手って、、、マッカチンなのか！？　　　そ、それって、、なんて、、、浅田真央。（真央ちゃん、初恋ってテーマの時、愛犬エアロを思い浮かべてたらしい。）
	猫：	ヴィクトル、約束は忘れちゃう人っぽいのに、なんで勇利との約束だけ、こんなによく覚えていたんでしょうね？謎だわ。
	黒：	衝撃の大きさ！　もしかしたら、あんな風にダイレクトに“お願い”されたの、人生で初めてだったのでは？あと、「be my coach !!」って抱きついてきた勇利が、マッカチンが人間になったらこんな感じ！？って見えたんじゃない？　想像だけど。
	猫：	しかしまぁ、勇利がここまで突拍子もないヤツだったとは！第7滑走で「僕が勝つって僕より信じてよ！黙ってていいから、離れずにそばにいて」って言っちまってから、完全に勇利がイニシアチブとってましたけれども。。。　出だしっからだったんかぃ！？って感じですね。「彼はいつも俺を驚かせる」って、ヴィクトルも思ってるんだろうな、って思う。若干「気の毒に」という気がしないでもない方向の驚かせ方が多い気がするけど。　ヴィクトルの数々の奇行は、彼の脱ぎ癖のせいもあるけど、勇利があんなだから、俺もこのくらいやらないと勇利を驚かせることができないだろうっていう、、、　ヴィクトル、ソレ、誤解だから。
	黒：	第10滑走は、勇利とヴィクトルの疑似新婚旅行＆疑似結婚式＆疑似披露宴と続いて、最初見た時はびっくりしたけど、2度目、3度目と見直すうちに、妙に納得してしまったわ。　ヴィクトルは、勇利のやりたいようにやらせているだけ。まぁ、ヴィクトル自身も、勇利がかわいくていとおしくて仕方がない様子で、嬉々としてそれに乗っかっているんだけれども。この先を思うと、この回が私たちにとっての救いになるのかもしれないよ、指輪があるから、最終回が、少し楽に見られそうかな？という気がするもの。
	猫：	勇利のＦＳの最後のポーズは左手伸ばして右手が顔前にくるので、 “指輪にキス”で終わるんじゃないか、なんて想像もしています。
	黒：	だがしかし。　第１０滑走、試合の緊張を解くお楽しみ回であり、また、ある種の“”鍵”にもなっていた回かな？と思うんだけど、スケート・シーンが無いと、同人誌的な下世話感と荒唐無稽感が増大するのは否めない。　間に合わないのかもしれないよね、スケート・シーン、手描きセルでやってるらしいから。
	猫：	登場人物は、これでもかと投入してきましたけどね。
	黒：	長谷津のパブリック・ビューイングって、勇利んちのＴＶだったのか！？それって、パブリック・ビューイング、なのか？？　でも、南くんは好き！
	猫：	ミッキーが“妹の応援＆ハイエナどもからのガード”で会場に来るのはわかるけど、エミルはなんでいるの？ミッキーを追いかけて来たんだよね？あれは、片思い、よね？レオくんとグァンホンは、ほわんほわんしてるけど、あれはカップル認定でいいんだよね？そして、ポポたん、姿が見えているのにセリフがないのは悲しい。。。
	黒：	え、ソコ行く前に、突っ込むところあるでしょ？カザフの英雄オタベックは、アルマトイからバイクで来たんかぃ！？んで、なぜそんなに都合よく、ユリオのピンチに颯爽と登場できるんだ！？しかも予備ヘルメットまで出しちゃって。　で、2人っきりのグエル公園でずっと気になってたっていうとか。　韓ドラかよ！？と小一時間。。。オタベック、ニュアンスでなく、ガチ設定？？　ピチットくんが「ボクの親友が結婚しました～！」って叫んでレストラン中が拍手してくれた時、フィギュアスケーターのテーブルの中でただ一人、ちゃんと拍手してたんだけど。
	猫：	オタベックが「ソルジャーの目をしている」なんて言うから、ユリオすっかり口の悪いはねっかえりに戻ってしまいましたね。嫉妬と反発込みで、勇利を「家畜」とか言っちゃうし。あの時ユリオの顎をふん捕まえてたヴィクトルの手は、本気だったみたいに見えた。
	黒：	ユリオがヴィクトルに「ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ！」って言うでしょ？私たちはさ、あれを聞いて、「何度でも生まれかわれる人間が本当に強いのです」 by リリア　ってーのを思い出すわけよね。「愛を知って、強くなった僕を、フランプリ・ファイナルの金メダルで、証明します！」　by 勇利　だもんね。勇利と出会って生まれ変わったヴィクトルの『離れずにそばにいて』超～見たい！！！　あと２回じゃ、尺足りないね。クラウドファンディングで劇場用作って欲しい。世界選手権のやつ。ん？　あーっ！　ねぇ、なんでバンケットの会場にポールダンス用のポール、有ったの？ちょっと！ソチ！トンデモナイ！！
	猫：	そっちかぃ！？

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１２月７日

＜テレビ朝日『ユーリ!!! on ICE 第１０滑走』直前。猫熊堂雑談中。＞


	黒：	猫熊堂、『ユーリ!!! on ICE』に夢中です。頭の中に洪水が起こったようです。この気持ち、あえて呼ぶなら、「愛」！？（笑）『ユーリ!!!』で頭の中がいっぱいになっていて、いらんこと考える余地が無くなったのは、凄く良いことなんじゃないかなぁ？と思っています。頭の中がこんな状態になるなんて、ストレスのプールの中であっぷあっぷしていた身には、思いもよらないことで、少しとまどっているくらいです。（鬱っぽい時は、think too much なんだよね、いらんことばかり頭に浮かんでしまうんです。わかってても排除できないんだよ、コレが。）ただね、この先、涙の予感しかしない。あぁぁぁ、どうしたらいいんだァァァ？
	猫：	第９滑走でも、泣いてたもんね、クロちゃん。
	黒：	えぇ、泣きましたよ！フリーのユリオは、ソチ五輪の時のリプニツカヤ選手そのもので、髪の編み込みまで同じで、それが、町田樹選手の『火の鳥』の衣装で踊っているようで。一気にいろんなものが頭の中に去来して、２０１４年にトリップしてしまいましたから。
	猫：	町田ロスの記憶が、蘇ってきちゃったんだよね？
	黒：	キツかったよ、、町田ロス。予想外に深いダメージでね、長く引きずった。２０１４年の全日本は、いろんなことがありすぎて。
	猫：	勇利のフリーのこと考えてたら、何故か、こづこづ（今は一般人だから小塚崇彦さんと言うべきかな？）の２０１４年全日本『イオ・チ・サロ』が頭に浮かんできたりね。　あれは、まさに“神演技”というものでした。あのこづこづが、スケートから離れてしまうなんて。。。まさか！？でしたし、今でも、きっとそのうち何らかの形でフィギュア・スケートにかかわってくれる（トヨタがそのような配慮をしてくれる）と、信じて（望んで）います。
	黒：	『ユーリ!!! on ICE』は、おそらく、勇利が競技生活からの引退を発表し、ヴィクトルは衝撃を受けつつも勇利の真意を理解してそれを受け入れ、それぞれがそれぞれの“人生のネクスト・ステージ”に向かって歩みだし（滑り出し）て行く、という方向になっていくんだろうな、と思います。
	猫：	選手が競技生活を送れる時間は短く、人生はその後も続いていくんですものね。その後の人生の方が、ずっと長いんですから。
	黒：	別れの予感、よく考えたら、いっぱいあるんだよね。ヴィクトルとの出会いだって、“桜に雪”。　めったにない美しい景色だけど、やがて、雪は解け、桜は散る。　桜と雪は、勇利とヴィクトルのメタファーでしょう？
	猫：	エンディングで、ユリオと勇利とヴィクトルで花火で遊んでるシーンもそうですよね。　競技人生は花火のよう。まばゆくて、美しくて、目を奪われる、けれども、あっという間に消えてしまう。儚いからこそ、また美しい。
	黒：	花火ね～。エンディング、３人とも、きゃっきゃ、きゃっきゃ、すっごく無邪気で、楽しそうでね。　最初のころは、何も考えずにキャハハって見てたのに。今は、　なんだか泣いてしまいそう、という。。。
	猫：	ＳＮＳ風のパートも、１枚１枚の写真は“その刹那”を切り取ったものだしね。
	黒：	『Yuri on Ice』なんか、名前からして、完全に“集大成”だし。「きっと、これがボクのラストシーズンになる」って勇利言ってるし。「どうか今だけ、ヴィクトルの時間をボクにください」だし。「今だけ」の後に「、」が入るのが、肝なんだわよ。
	猫：	勇利のＳＰ『愛について-エロス』のストーリーも、恋に溺れるけど、最後は別れて、次の相手に、だしね。
	黒：	基本、描かれているものは勇利とヴィクトルの心の結びつきでしょ？もうさ～、このアニメ、『バナナ・フィッシュ』で、『ナイン・ハーフ』なんだもん。２人の関係をタップリ見せといてさ、最後、別れだよ。毎回流れるオープニング明けのジングルが、『Serenade for two』（ミッキーのＦＳ曲）のピッコロのパートだったって判明しちゃったんだよ！セレナーデって愛を歌う音楽だよね？　つまり、毎回毎回、「きょうの愛の歌は、コチラ～」ってやってたってことだよ。それで、予見される最後が、別れ！？うわあぁァァァ～～～～！あぁ、もぅ。
	猫：	勇利の引退宣言で不意打ちくらうヴィクトルが不憫でならない。クロちゃんはそう言って泣くのです。町田ロスの衝撃を思い出して。
	黒：	だってさ、福岡空港国際線の到着ロビーで、互いの姿を確認したその瞬間から、まっすぐにお互いのことだけを見て走り寄って（勇利はスケート靴が入ったスーツケースをピックアップすることさえ頭から抜け落ちちゃってて）無くした半身を見つけたかのようなハグをして、ヴィクトルなんか勇利の左手の薬指に口づけて、「引退まで僕のコーチでいてください！」って勇利の言葉を「プロポーズみたいだね」なんて言っちゃって、勇利の耳元で「ずっと引退しなければいいのに」ってささやくとか、もうね、完全に「（死が２人を分かつまで、愛することを）誓います」って言っちゃったも同然じゃない？　予告の雰囲気も、バルセロナ行きだって、ヴィクトルには新婚旅行的なノリなのでは？と思わせるものだったし。そこに、突然の引退宣言が来るのかと思うと、アァーッ！嫌～～～！！！
	猫：	勇利は、ヴィクトルに現役復帰して欲しいんでしょ？　もうすぐ２８歳になるヴィクトルが競技者として戦える時間は本当に残りわずかだ、とわかっているから。　だから、全日本でなく、ファイナルで最後、なんでしょう？ファイナルで関係を解消すれば、ギリギリ、ロシアナショナルに間に合うはずだから。（ヴィクトルは、勇利にお手本やって見せまくっているから、身体的にはすぐにも現役復帰可能なはず。）
	黒：	ヴィクトルが、ロシア・ナショナル→ユーロ→世界選手権と、心臓を握りつぶされるように哀切な『離れずにそばにいて』（衣装はオープニングのようなシンプルなやつね）で優勝した後、電撃的に引退して、勇利と組んで、世界で初めてのシンクロナイズド・フィギュアスケート・デュオとしてプロデビューしてくれていいのよ！と思ってしまうわ。　ハァ～。
	猫：	その前に、たぶん、勇利の完全版のフリーが、有ると思うわ。
	黒：	見たい。完全版。　エキシで『離れずにそばにいて』を滑る勇利も。　心臓を握りつぶされるかのように哀切なヴィクトルの『離れずにそばにいて』も。　もうね、妄想だから。　いいのよ、わしがアホなだけじゃけぇ！
	猫：	『ユーリ!!! on ICE』は、フギュアスケ－トのシーンが本当に良いですよね。楽曲も、振付も。何度でも見たくなってしまうし、曲が頭の中でエンドレスリピートしてる。　スケ－ト・シーンの本気っぷりと画面から伝わるあふれんばかりの情熱（アニメーターさんは文字通り“命がけ”だと思う）が、このアニメに“力”を与えていると思うわ。
	黒：	それは確かだ！！　それと、オタク心をそそる、リアルなイメージ拝借とかも、生感、臨場感につながっている気がするね。
	猫：	第８滑走、第９滑走のロシア大会。解説者の見た目が織田信成似でね。どこかでジャンプの跳びすぎ違反（ザヤック・ルール/Oda）を使ってくるだろうと思っていたけど、まさかの勇利とは、とは、とは～～～！でしたね。勇利、「１番キツかった～！」と言って倒れこんでいたけど、そりゃ疲れますよ、コンビネーションジャンプ４回やってますから。最後の４Ｔからのコンビネーションは、まるまるキックアウト。　説教するヤーコフさんが、正しい！！（ただ、跳びすぎ違反には言及してなかったね、ヤーコフさん）
	黒：	あぁ、もうあと数時間で第１０滑走が放送になるゥ。　ソチのＧＰＦの男子フリー終了後、ユリオが部屋（ロシア・チームの部屋？）から１人で出てきたワケとか、トイレで泣いてる勇利に吠えた理由とか、ヴィクトルが勇利の姿に気づいた時の小さな間、とか、きっと、いろいろ種明かしがあるわね。　ううう、なんか、私、血圧上がりそうだよ～。